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おばんでございます。樫山です。
昨日、四国地方から関東地方にかけての広範囲で梅雨入りが発表されました。
いよいよ東京もジメジメムシムシの梅雨が始まります。
沖縄ではひと月程前に梅雨入りしていて、もうそろそろ梅雨明けになる頃です。
そうかと思えば、東北地方はまだ梅雨入りしていなく、同じ日本においても、季節の移り変わりに大きな変化があります。
場所が違えば気候も違い、気候の変化は必ず人体に影響を与えます。
何らかの疾患を発病した時の気候を把握する事は、罹患する疾病や病変の特徴も異なってくるので、治療において重要な情報になります。
ましてや、現代では生まれた土地だけで生活するということばかりではありませんし、様々な生活様式、仕事の違いがあり、季節に関係なく、常に寒冷にさらされたり、熱い中で一日を過ごすということもあります。
さらに、同じ劣悪な環境で生活していても、そこにいる全員が疾病を発症するとは限りません。
時(季節気候)、地(地理的な環境)、人(個人差)の三つ(三因制宜という)の要因を考慮し、病の原因を考え治療手段を選んでいかなければいけません。
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こんばんは。齋藤です。
あっという間に6月に入りましたね。
気温の上昇と共に、少しずつではありますが、ジメジメした日が増えてきていますね。
関東の梅雨入り時期が、平年であると6月8日頃なのですが、今年はどうでしょうか?
それでは、前回の続きです。
「肝陽亢盛」ですが、身体を冷やす機能が低下したために、身体を温める機能が相対的に温める機能が強くなってしまっているという病態です。
ストレスなどが原因で気の流れが悪くなり、徐々に熱が発生し、その熱が上半身を中心に襲うという状態です。
症状としては、火が燃え上がり上半身が熱されている為、眩暈、頭痛、目の充血などが起こります。
熱が上に偏ってしまっている為、下半身が冷え、腰や膝の怠さなどが起こります。
麦茶の主成分である大麦の苗の部分は、性質として「涼」の為、身体を冷やす作用があります。
上半身に偏ってしまった熱を冷やしてくれる作用が、青汁など原料になっている大麦の苗にはあるそうです。
続く
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