東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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白目が真っ赤!

 

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

ふと気付いたら白目の部分が真っ赤になっていて、びっくりしたという経験をした人は多いのではないでしょうか。

 

 

 

何の違和感、痛みもないのに人に言われて気付いた、鏡の前に立ったら目が真っ赤と気付くという事が多いと思います。

 

 

 

これは結膜下出血と呼ばれる症状で、よく発症する疾患であります。

 

 

 

結膜下出血は、呼んで字のごとく結膜(白目)の部分に出血が見られる状態で、白目の部分が真っ赤になっていて、なかなかセンセーショナルな見た目なので慌ててしまいがちです。

 

 

 

全身性の疾患を持っている人を除き、ほとんどの場合特発性で、治療の必要性がないものが主です。

 

 

 

 

目の充血とは違い、血管の走行が不明瞭で、広範囲に出血が見られ、痛みや痒みなどの自覚症状がないのが特徴です。

 

 

 

 

大体の場合、知らないうちに目をかいてしまったり、何かいきんだ時に出血を起こしてしまう事がほとんどだと思います。

 

 

 

中医学で出血は、主に熱が関与していると考えます。

 

 

 

もともと身体に熱が籠っている人、過労などで気が損傷されて熱を抑えられないものなどなど、熱邪を身体が感受し、血が流れる脈絡を熱が焼き損傷したものが出血と考えていきます。

 

 

 

 

だんだん夏が近づいてきて、気温の上昇に伴い熱による症状が多く出やすくなってきています。

 

 

 

 

熱の関与に十分に気を付けて、患者さんの診察をしていかなければいけません。

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

寒暖差の激しい日が多いですが、皆さん体調は崩されていないてしょうか?

 

 

 

また、冷房が使用され始めているところも増えてきていますので、十分お気を付けてくだい。

 

 

 

前回に引き続き、麦茶の効能について書いていきます。

 

 

 

前回の記事はこちら。

前回ブログ

 

 

 

今回は、麦茶の効能を東洋医学的にみるとどのような作用があるかをご紹介していきます。

 

 

 

麦茶には東洋医学的に大きく5つの効能があります。それらを簡単ではありますがご紹介していきます。

 

 

 

清熱消渇(せいねつしょうかつ)

体にこもった余分な熱を収めて、糖尿病を改善する。

 

 

 

益気調中(えっきちょうちゅう)

元気を高めて胃腸の機能を回復する。

 

 

 

涼血利水(りょうけつりすい)

血液循環を改善し、利尿する。

 

 

 

強身壮血(きょうしんそうけつ)

体を丈夫にして造血を助ける。

 

 

 

寛腸消積(かんちょうしょうせき)

整腸して食滞を解消する。

 

 

 

簡単にまとめますと、

 

 

 

胃腸の機能を改善し、エネルギー産生の効率を上げて、血液循環を良くし、利尿作用を良くします。

 

 

 

そうすることにより、身体に溜まっていた余分な熱を排泄します。

 

 

 

そして、胃腸の機能が良くなり、消化不良が改善する為、整腸に繋がっていきます。

 

 

 

また、発芽した大麦は、「麦芽」という漢方薬でも使われています。

 

 

 

大麦の性質として、「微温性」のため、少し体を温める作用があり、色々な体質の方に適していると言われています。

 

 

 

ただ、大麦の苗の部分は性質として「涼」となっているため、身体を冷やす作用があります。

 

 

 

青汁などの原料になっている部分で、「肝陽亢盛」の方や、「食積痰湿」の方には、適しているようです。

 

 

 

では、「肝陽亢盛」や「食積痰湿」とはどういったものなのでしょうか?

 

 

 

続く、、、、、

 

 

 

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