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こんばんは、坂口です。
前回の続きです。
今回は白髪に良いとされる食べ物、ゴマ、クルミ、やまいもの中からゴマについて。
ゴマは乾燥した土地を好み、なんと99%が輸入物で、アフリカで多く採れるようです。
ゴマは種子の外皮の色によって白ゴマ、黒ゴマ、黄ゴマなどに分けられ、そのまま食べたり、オイルとして利用されています。
種子の部分だけしか食べないイメージが多いと思いますが、
ゴマはシソ目ゴマ科に分類され、カリウムやポリフェノールを多く含み栄養が豊富なため、最近では青汁として利用されています。
また、種子の方にはコレステロールを減らし、疲労回復や抗酸化作用を持つリノール酸やセサミンを多く含んでいるので老化予防に良いとされています。
ゴマは東洋医学的には寒熱は平に属し、肝腎大腸に働きかけます。
補肝腎、潤腸通便、益精血といった効能を持ち、
肝腎の働きを高めたり、腸を潤してお通じの調子を整えたり、精血を補う作用があります。
肝腎の機能を高めるので長生不老食と言われるゴマですが、下痢をしやすい体質の人は食べ過ぎないよう注意が必要です。
では、次回に続きます。
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こんばんは 。松田です☆”
昨日は、11月では珍しい積雪もあり、相当寒かったですね。
先日、休みの日に久しぶりに体調がかなり悪くなり、自分の体に何度も鍼をしました。
症状としては、下痢、寒気、頭痛、吐き気、食欲不振、微熱、めまい、全身の関節の重だるさ等があり、中でも頭痛と吐き気が辛い状態でした。
前日の夜に少し食べ過ぎとストレスがある状態で、体に冷えが入ったと自分で考え、脈やツボの状態を確認し、鍼の後の体の反応を診ながら1~2時間おきに3~4回鍼をしました。
風邪っぽさはとれ、徐々に良くはなっていきましたが、最終的に症状としては左右のこめかみの頭痛と吐き気が治まっていない状態でした。
吐き気がどうしても辛く、その日は用事があったため何とかしないとという気持ちもあり、吐法(吐いて症状を改善する方法)を試みることにしました。
最初2回ほど出そうとしてもなかなか吐けず、何も食べてないから出ないのかなとも思いましたが、一度炭酸水を飲み、もう一度出してみることにしました。
再度試みると、さっき出なかったのがウソのように大量に出ました。
その勢いで何度か出し、すると頭痛も吐き気も一切なくなっていました。
脈やツボの状態を確認すると、若干脈が弱くなってはいましたが、あとは胃腸に負担をかけず、良く寝て養生すれば大丈夫かなという状態になりました。
朝起きてあった症状が何とか夕方には治っていたので、その後の用事は行うことができました。
今回、久々に辛い風邪を引きましたが、症状や所見を追いながら治療し、勉強になりました。
当然ですが、どんな状況でも勉強だなと改めて思いました。
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