東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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出血のメカニズム⑥

 

 

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こんばんは!樫部です。

 

 

本日は前回の続きで、「出血のメカニズム」について、お話していきたいと思います。

 

 

前回のお話はこちら

 

 

今回は、打撲外傷・血絡破損による出血について、お話していきます。

 

 

打撲外傷・血絡破損は、傷が出来てしまっている状態ですので、傷が治癒していく方向に持っていくことが大切になります。

 

 

打撲外傷は、内出血してアザが出来たり、出血した血が固まることで瘀血が形成されている状態と捉えて、合谷と足臨泣など前回お話した瘀血による出血を止める方法と似た処置を行います。

 

 

しかし、外傷による身体部位の破損が激しく、出血多量で急速に元気が弱っていく状態は、

 

 

鍼灸治療の適応であるとは言い難いため、迅速に身体の状態を把握して、外科的処置が得意な西洋医学的治療を受けられるように手配します。

 

 

 

つづく

 

 

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店

 

『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店

 

『鍼灸医学における実践から理論へ パート4』
藤本蓮風著、谷口書店

 

 

 

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出血のメカニズム⑤

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は前回の続きで、「出血のメカニズム」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
前回のお話はこちら
 
 
 
今回は、瘀血阻絡・血不循経による出血について、お話していきます。
 
 
 
瘀血阻絡・血不循経は、瘀血によって出血するパターンです。
 
 
 
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出血量は、それほど大量には出ませんが、黒く粘って、艶のある出血がみられるのが特徴です。
 
 
 
営血熱盛や肝不蔵血の血熱妄行と違い、黒いものがジワジワ、ポトポトと出ます。
 
 
 
女性の生理のときに、経血に黒い塊が混ざるのも、瘀血阻絡により引き起こされている例の一つといえます。
 
 
 
この場合は、止血しますが、まずは出すだけ出してから止める方法をとります。
 
 
 
その際には、三陰交や足臨泣に注目し、使用していきます。
 
 
 
ただ、気のめぐりが悪い状態で、急に有形の邪である瘀血を動かそうとすると、痛みが強く出てしまうことがあるため、
 
 
 
気をめぐらせておいて、瘀血をとるという手法をとります。
 
 
 
その為、合谷などの取穴が非常に重要となってきます。
 
 
 
つづく
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『鍼灸医学における実践から理論へ パート4』
藤本蓮風著、谷口書店
 
 
 
 
 
 
 

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