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こんばんは 。二神です。(^0^)
春らしい日もちらほらと出てきました。
ただ、明日も天候は雨の予報で、まだまだ天気は不安定な状態は続きそうです。
しっかり体調管理を行い、気持ちよく春を迎えられるようにしましょう。
さて、先日、嫁が睡眠薬が糖尿病に効くらしいと話をしていました。
その時は時間がなく、そこまでその話題を気に留めなかったのですが、
それからの数日間の間に、患者さんからも同様の話も2,3人から聞きました。
話を聞いてみるとテレビでそのような話をしていたそうで、
患者さんによっては、私も睡眠薬を飲んでいるから糖尿病に効くのかな。
と、睡眠薬を飲むことに肯定的になっている患者さんもいました。
気になったので、調べてみると、この番組の放送に関して医療現場からは
放送内容に問題があると厳しい指摘が相次ぎ、
後日、番組では内容が不適切だったと謝罪文が掲載されたそうです。
番組の中では、ある特定の睡眠薬を飲むことによって、血糖値を下げる
効果のある脳波の作用が強まり、糖尿病の治療ができるなどと説明があり、
また、非常に副作用が少なく糖尿病患者でも気軽に飲める。
睡眠障害の患者は糖尿病の発症率が2倍になる為、こういう薬剤を
使うことで糖尿病の予防にもなると紹介し、糖尿病、糖尿病予備軍の方は
これで安全に血糖値を下げることができると言っていたようです。
睡眠障害が原因の一つに糖尿病が関わっていることはありますが、
睡眠薬が糖尿病自体に作用し効果をもたらすという表現には疑問が出ます。
番組としても謝罪文に番組として説明が不十分だったり、行き過ぎた表現が
あったために、たくさんの方に誤解を与え混乱を招いてしまったとありました。
テレビの影響力って、とんでもないことを改めて痛感しますね。
このような表現により、実際に睡眠薬を本来の目的以外の不適切な目的に使用を
考える方も実際にいたので、とても怖いなと感じてしまいました。
テレビは当たり前のように目の前にあり、情報収集のツールとしてはとても
便利なものだと思いますが、すべてが正しい情報を提供しているわけではないことに、
今一度、理解をしなければいけないと思います。
どんどんと便利な物ができ、世の中は便利になる一方ですが、
それを使う側ではなく、使わされる側になった場合はとても怖いことです。
これからは自分自身で取捨選択して、自分に必要な正しい情報を
得ていかなければならないような気がします。
また、私も患者さんと関わっている以上、もっと言葉の一つ一つや
表現に注意して、誤解を与えないよう真摯に
患者さんに接していこうと思います。
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こんばんは 。松田です☆”
今日は、運転免許の更新に行ってきました。
これを機に改めて、交通安全を意識していこうと思います。
昨日、ある高校へ鍼灸のガイダンスに行ってきました。
久しぶりに高校へガイダンスに行き、今回は参加者15人ほどでしが、高校生は活気があって楽しかったですね。
内容としては、医療系の国家資格について、鍼灸の資格について(整体や柔整との違いも含めて)、鍼灸師の仕事について、鍼の発泡スチロールへの刺鍼体験、もぐさ捻り体験、希望者への鍼治療体験という流れで行いました。
最初に主な医療系の資格を板書してから、この中で興味のあるもの、なりたいものはありますかと質問したところ、数名の学生さんが柔整師と言い、それ以外は出ませんでした。
ただまあでは柔整師と整体、鍼灸・マッサージの違いは分かりますかと質問しても分かっておらず、接骨院にいる人というくらいの認識でした。
その後、それぞれの資格説明後、鍼の体験の後は柔整じゃなくて鍼やってみたいと言ってくれて、意識が変わっていたので、少し嬉しかったですね。
今回こういう人が鍼やってほしいなと思うような驚くセンスの持ち主がいました。
発泡スチロールへの刺鍼では真っすぐきれいに刺すことができ、艾捻りでは捻り方を教え1壮見本を置くととてもきれいに見本通りに捻ることができていました。
また、睡眠不足で首が凝っているという事で鍼を体験した際も、手に鍼をしたのですが、少し不安ながらも敏感に鍼の感覚を感じており、顕著な効果も出ていました。
体験入学等でもたまに見かけますが、教えてすぐにできる様なとてもセンスのある人を見ると、高い意識を継続して持っている姿を想像し未来の可能性を感じます。
鍼の体験は直接刺す鍼と刺さない鍼を体験してもらいましたが、今回スポーツ系の学生さんが多く、怪我を経験している人も多かったので、鍼治療に関してはそこそこ効果も実感できたと思うので、強く興味を持って頂けたと思います。
今後もガイダンス等に積極的に参加し、鍼の認知度の向上や鍼治療の良さを伝えていけるように頑張っていきたいと思います。
また、良い刺激をもらったので、勉強と練習をしてセンスを磨いていきたいと思います。
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.07.02
問診に関して㊱(二便の問診②)2025.07.01
畏悪風寒(いおふうかん)とは①2025.06.30
日本の夏はこれ2025.06.29
CONSORT声明2025⑨2025.06.28
気象発病学説⑤2025.06.27
ワクワク感2025.06.26
袋の中の大地2025.06.25
問診に関して㉟(二便の問診①)2025.06.24
癇(かん)とは④2025.06.23
インターホンと病因病理2025.06.22
CONSORT声明2025⑧2025.06.21
夏至2025.06.20
うれしい出会い2025.06.19
ひとつの庭、ふたつのリズム2025.06.18
問診に関して㉞(発汗の問診⑦)2025.06.17
癇(かん)とは③2025.06.16
血の病⑭2025.06.15
CONSORT声明2025⑦2025.06.14
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成長の喜び2025.06.12
制限が紡ぐ美しさの円環2025.06.11
問診に関して㉝(発汗の問診⑥)2025.06.10
癇(かん)とは②2025.06.09
血の病⑬2025.06.08
CONSORT声明2025⑥2025.06.07
気象発病学説③2025.06.06
学生との接し方2025.06.05
梅雨と梅2025.06.04
問診に関して㉜(発汗の問診⑤)2025.06.03
癇(かん)とは①2025.06.02
血の病⑫2025.06.01
CONSORT声明2025⑤2025.05.31
気象発病学説②2025.05.30
不備を解消する2025.05.29
さくらんぼの種2025.05.28
問診に関して㉛(発汗の問診④)2025.05.27
身熱肢寒(しんねつしかん)とは②2025.05.26
誕生日2025.05.25
CONSORT声明2025④2025.05.24
気象発病学説2025.05.23
うれしいこと2025.05.22
さくらんぼと鳥2025.05.21
問診に関して㉚(発汗の問診③)2025.05.20
身熱肢寒(しんねつしかん)とは①2025.05.19
そろそろ梅雨入り2025.05.18
CONSORT声明2025③2025.05.17
雨2025.05.16
知って理解する2025.05.15
さくらんぼの実2025.05.14
問診に関して㉙(発汗の問診②)