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こんばんは。松田です☆″
私が起きる30分前くらいから、ご飯ちょうだいのニャーニャーコールが始まるので、先週あたりから夜ご飯を多めに入れるようにしました。
だいぶ起こされる頻度が減り、朝の二度寝が出来るようになりました。(笑)
先日、学校の同僚とスポーツリズムトレーニングのディフューザー講習なるものに参加してきました。
学校には色んな講習会のチラシが送られてきますが、その中の横浜市の体育協会から送られてきたものでした。
スポーツリズムトレーニングとは、リズムを手掛かりに運動能力を高めるトレーニングの総称で、その中の種目の一つである、リズムジャンプは、全国的に小学校や中学校を中心に取り入れられているようです。(某有名なダンスボーカルグループが所属する会社と提携しているようです)
高齢者向けのものもあるようですが、全然知りませんでした。
内容としては、主に音楽に合わせて基本的にジャンプをしながら色んな動きをして、リズム感を養い、運動能力を身に付けていくという感じでした。
5時間の講習で、前半は座学と基礎実技、後半は応用実技、最後に実技試験と筆記試験がありました。
結果から言うと、無事にディフューザーの試験は合格しました。(ただ、段階を経てインストラクターやマスタートレーナーというものになるそうですが、一番最初の資格なのでほぼ落ちないそうです。)
基本理論としては、運動=形×リズムであり、このリズムトレーニングの目的は、リズムの感度を上げること、筋肉の収縮・弛緩のタイミングを学習することでした。
これらを理解し、鍛えることで、体力の向上や怪我の予防、自分の体がどう動いているか自分で扱えるようになるようです。
私は、リズム感が皆無なので、少しでもリズム感が鍛えられれば良いかなという感じで参加し、最後の実技試験が不安でしかなかったですね。(笑)
リズムジャンプをやっているうちに、少しずつ慣れてくると音楽に合わせて8ビートで乗れるようになり、結構楽しかったですね。(ちなみに、私だけでなく、日本人はラジオ体操など4拍子に慣れ親しんでいるため、8ビートや16ビート、裏拍をとるなどは苦手なようです)
ただ、応用編は裏拍をとる練習が入ってきたため、全然できませんでした。(笑)
最後の実技試験は、一応合格はしましたが、複数の動きを組み合わせた8ビートを2回でしたが、2回目がうまく合わず納得のいく内容ではありませんでした。
体力づくりも含め、勉強、治療、学生指導など色んな面で応用できないか模索して実践していこうと思います。
ちなみに、ずっとジャンプがつま先着地だったので、初めて足の裏が筋肉痛になりました。(もちろん、次の日から3日間くらい下半身中心に全身筋肉痛でした(笑))
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こんばんは!樫部です。
本日は前回のお話の続きとして、「四肢抽搐」の弁証分類について、お話ししていきたいと思います。
前回のお話はこちら!
4と5の四肢抽搐は、同様な病理によって生じます。
湿熱病で熱邪が盛んなために陰液が消耗して筋脈が栄養されないか、湿熱邪による湿温病の後期で内風が生じ、四肢の痙攣が起きます。
それぞれの特徴については、次の通りです。
4.熱極生風
四肢の痙攣、間代性痙攣がみられる特徴があり、
その他に高熱、口渇、顔面紅潮、呼吸が荒い、頚項部の強ばり、角弓反張、両眼の上方注視、意識障害、うわごとといった症状がみられます。
5.湿熱生風
熱極生風の症状に加えて、持続性で起伏のある発熱、頭が締め付けられるように重いといった症状がみられます。
6.脾腎陽虚
嘔吐、下痢、慢性病などによる消耗で、脾腎の陽気が虚したことで、経脈が温められなくなり、四肢の痙攣が起きます。
持続性の四肢の痙攣に加えて、
寒がる、四肢の冷え、顔色が白いといった陽虚所見、
浮腫、食欲不振、泥状便、腰膝酸軟など脾腎の弱りを示す所見がみられる特徴があります。
7.肝鬱血虚
憂鬱感、悲哀感などの心神不寧の傾向をもつ人が、激怒すると、
肝気が上衝し、気が逆乱して気血が四肢にうまく散布されなくなり、四肢が痙攣します。
憂鬱感、悲哀感、イライラといった精神的な症状に加えて、多夢、不眠、胸苦しい、善太息といった症状がみられます。
8.血虚生風
不正性器出血や血便などによる血の消耗、脾虚による血の化生不足で、血虚となり、筋脈が栄養されないために痙攣がおきます。
肢体の痺れ、四肢がゆっくり痙攣したり、筋肉がピクピクひきつる特徴があり、虚弱体質で顔色蒼白・萎黄がみられます。
四肢抽搐のお話は以上です。
次回は「冷え症」について、お話ししていきたいと思います。
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
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