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こんばんは 浅田です
前回の話
参照
今日は肝血虚による善恐について
『素問 調経論』には、肝の臓の障害により起こる、血の有余と不足についての記載があります。
「血有余則怒.不足則恐.
(血が過剰にあり内にこもると、ムッとした怒りが生じ、不足する時はココロに空洞が空いた様な“恐れ”が生じる)」
と書いてあり、
善恐と善怒は相反するものであり、血の過不足によって起こることがわかります。
肝血の消耗、不足により肝血虚の状態になると、筋肉のひきつれ、こむら返り、目のかすみ、月経量の減少または無月経などの症状を呈し、善恐が生じやすくなります。
心神と肝魂は密接な関係であり、表裏一体です。
肝の臓が血を適度に(多過ぎず、少な過ぎず)蔵することができなくなると、肝魂は不安定となり、心神も不安定になります。
心神が不安定になると、情志の異常が起こり、善恐、及び、その他の七情の異常も生じやすくなります。
また、肝血と腎精は転化し合いながら、互いにバランスを取り合っており、肝血が不足すると、血が精に転化することができなくなる為、腎精不足となり善恐が生じます。
これらのことから“善恐”は、腎の臓、心神の状態だけでなく、肝が蔵する血の問題も大きく関与してくると考えられます。
続く...
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こんばんは 。二神です。(^0^)
今週は花見に最適な一週間になりそうですね。
ただ、雨の予報も週末に出ているようなので、早めに見に行くことをお勧めします。
私も機会を見つけて桜を見に行きたいなと計画中です。
さて、皆さんスマホ老眼という言葉をご存知でしょうか。
老眼といえば一般的には40代や50代といった中年期以降の症状だと
考えられていますが、ここ数年のスマートフォンやタブレットなどの普及により、
20代や30代でも近くの物が見えにくくなるなど、老眼のような症状が
出る人が増えているようです。
要は若年性老眼と言われるものなのですが、その原因がスマートフォンなどである為に、
スマホ老眼と言われているようです。
まさに現代病ですね。
スマートフォンは今では携帯の大多数を占めていると言ってもいいほどに普及しました。
ガラケーなんて全く見なくなったと言っても過言ではありません。
暇さえあればスマホの画面を見ている人は今では珍しくありませんし、
電車などでは当たり前の光景になりつつあると思います。
寝る前や、寝る直前までスマホの画面を見て過ごしている人もいると思いますし、
そういう意味では、この数年間の間にスマホの影響で
日常生活もだいぶ変化しているのではないでしょうか。
私も仕事柄、今となってはスマホがなくては不便で仕方ないと思います。
スマホ老眼の症状としては
1、遠くのものは見えるのに近くのものが見えずらい。
2、小さい字が読みづらく、少し話すとよく見える。
3、ピントが合いづらい。
4、暗くなると物が見えづらくなる。
5、瞼が痙攣する。
6、文字が歪んで見える。
7、目が疲れる。
8、目がかすむ。
9.肩こり
10、頭痛
11、吐き気
など、多くの症状があるようです。
今の私の年齢でこの症状が起きると思うと、想像しただけでぞっとしてしまいますね。
また、成長期の10代にスマホ老眼になってしまうと、
乱視や近視などの症状を誘発する可能性があり注意が必要です。
一般的に老眼は加齢により、目のレンズである水晶体の弾力が衰え、
ピントが合わせにくくなることによって起こります。
一方で、スマホ老眼は水晶体の厚さを調節する毛様体筋の力が弱くなり、
レンズそのものよりも、ピントを合わせるための筋力が弱ってしまい、
ピント調節を行うことが困難になり、発症してしまうようです。
これは、至近距離の物をじっと見ていることにより、毛様体筋に影響が出て、
筋肉の本来の柔軟性がなくなってしまったために、ピントが合わせられなくなり、
なかなか焦点が合わなかったり、近くから遠くのものを見ると
ピント調節がうまくいかず、ぼやけてしまうなどの症状が出てしまいます。
少し長くなりそうなので次回に続く。
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