お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!
募集内容の詳細はこちら !!
****************************************************************************************
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
こんばんは。齋藤です。
今年もあとわずかとなってきました。
皆さん、風邪をひかないように注意してください。
2日前の12月22日に、二十四節気で言う「冬至」を迎えました。
「日南の限りを行て日の短きの至りなれば也」と暦便覧に記載されている通り、太陽が最も低い位置にあり、1年で最も夜が長く、昼が短い日です。
太陽の力が一番弱まる日ですが、翌日からは再び強まるということから、運が向いてくるとされています。
また、冬至かぼちゃ、冬至がゆ、柚子湯などで、厄払いや無病息災を願う風習があります。
それでは、七十二候ではどのように記載されているのでしょうか。
乃東生(なつかれくさしょうず)
12月22日頃で、夏枯草が芽を出し始めます。
夏至の「乃東枯」に対応し、うつぼ草を表しています。
生薬にも使用されていますね。
麋角解(さわしかのつのおつる)
12月27日頃で、鹿の角が落ち始めます。
「麋」は大鹿のことで、古い角を落として生え変わります。
鹿の角は「鹿茸(ろくじょう)」といい、漢方として利用されています。
雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)
1月1日頃で、雪の下で麦が芽を出し始めます。
浮き上がった芽を踏む「麦踏み」は日本独特の風習です。
雪がほとんど降らない埼玉県民には全く馴染みのない習慣ですね汗
あと少しで、今年も終わってしまいますが、体調を崩さないように気を付けてください。
読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細はこちら !!
*****************************************************************************************
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
*****************************************************************************************
こんばんは、松田です☆”
1日を通して寒くなってきましたので、我が家ではこたつ、オイルヒーターを活用して過ごしています。そして、もっと寒くなると、最終的に床暖房を付けて寒さ対策をします。(まあ、すぐに床暖房をつけることになると思いますが…。(笑))
12月に入ってから(11月の後半くらいから)風邪を引いたり、その他体調を崩す学生さんが多くなっています。
体調不良の程度によりますが、とても辛くて動けない様な場合は朝休みの連絡が来ることもありますが、多少体調が悪くても動ける場合は、頑張って登校している学生さんもいます。
動けないような学生さんには、ゆっくり休んで、回復しなかったら念のため病院に行くようにと伝えています。
ただ、風邪の引き始めだったり、少し頭痛がするなどといった場合は、基本的に実技の練習をするのと同じように、体調が悪い時に自分の体がどうなっているかを考えるのもとても勉強になるので、自分を診察してみようと伝えています。
自分の体の状態を把握して、診察をしたら、すぐに薬を飲むのではなく、まず鍼・灸を駆使して、一度で良いから自分で治療してみようと言っています。
自分の診察をするのはなかなか難しいかも知れませんが、西洋医学的にでも、東洋医学的にでも自分が分かる範囲で自分なりにやってみて、良くなれば今回の方法で良かったと勉強になるし、変わらなかったりもし悪くなったとしても経験になり改善点をみつけ次に活かせるので、それも勉強になります。
また、分からなくて、でもまだ自分で治療したい場合は、友人や教員、講師の先生などに相談して再度チャレンジすれば良いし、もうお手上げという場合は、誰かに治療をお願いしてみるというのも手だと思います。
個人的には、それでもだめだったら薬を服用したり、病院を受診するという選択肢を選んでいく流れがの方が良いなと思っています。
自分が学生の時のことを思うと、頭痛持ちだったため、どうにも動けない時以外は自分で鍼したり、漢方薬局に行って漢方薬処方してもらって飲んだり、先生に聞いたり、治療してもらったりなんか色々やっていた記憶があります。
自分の治療を色々試しながら、楽しいというのと面白いなと思っていて、さらに好きになっていった気がします。
今年は、年度の後半に入ってから特に1年生が治療に対してや自分の体のことに関して、よく質問をしてきたり、自分でやってみたいと要望があったり、強い興味を持っている学生さんが多いですね。
1年生に関しては、2・3年生よりも学習内容が少なく、自分で出来る範囲も限られているので、できるだけサポートするようにしています。
試験に合格するための勉強も大変で大事なことですが、色んな事に興味を持って取り組んでいってもらいたいなと思います。
学生さんにおいても、鍼・灸が第1選択になるように、そして鍼・灸が好きになるようにサポートしていきたいと思います。
*****************************************************************************************
読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.09.12
合わせる2025.09.11
交差点の身体設計2025.09.10
問診に関して㊺(心神の問診③)2025.09.09
神昏(しんこん)とは⑤2025.09.08
血の病⑱2025.09.07
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告④2025.09.06
気象発病学説⑬2025.09.05
役割の一つ2025.09.04
小さな方剤、麻辣湯2025.09.03
問診に関して㊹(心神の問診②)2025.09.02
昏神(こんしん)とは④2025.09.01
9月突入2025.08.31
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告③2025.08.30
気象発病学説⑫2025.08.29
休息は大事2025.08.28
帯状疱疹を「ビルの管制室」からながめる2025.08.27
問診に関して㊸(心神の問診①)2025.08.26
神昏(しんこん)とは③2025.08.25
試合観戦2025.08.24
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告②2025.08.23
気象発病学説⑪2025.08.22
後期授業開始2025.08.21
靴下の穴占い2025.08.20
診療再開!!2025.08.19
2025年 夏季休診日2025.08.18
夏季休暇20252025.08.17
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告①2025.08.16
気象発病学説⑩2025.08.15
久しぶり2025.08.14
五臓と空間2025.08.13
問診に関して㊷(二便の問診⑧)2025.08.12
神昏(しんこん)とは②2025.08.11
秋突入2025.08.10
論文を見ること、出すこと(後編)2025.08.09
気象発病学説⑨2025.08.08
再試験2025.08.07
第5回《腎》根のない空間、沈む日々2025.08.06
問診に関して㊶(二便の問診⑦)2025.08.05
神昏(しんこん)とは①2025.08.04
血の病⑰2025.08.03
論文を見ること、出すこと(前編)2025.08.02
気象発病学説⑧2025.08.01
体力づくり2025.07.31
第4回《心》落ち着かない部屋、乱れるリズム2025.07.30
問診に関して㊵(二便の問診⑥)2025.07.29
畏悪風寒(いおふうかん)とは⑤2025.07.28
血の病⑯2025.07.27
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告④2025.07.26
気象発病学説⑦2025.07.25
試験返却