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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
今回は、菊の花がどのような効能があるのか、書いていきたいと思います。
まずは、西洋医学的視点から。
ビタミンB1、Eなどが豊富に含まれており、眼精疲労対策や、みなさん大好きな美肌効果を期待することができます。
葉酸も含まれており、DNAに含まれる遺伝子情報を維持、生成、さらに同じ細胞を作る手助けをしますので、赤ちゃんとお母さんには欠かせない栄養素です。
あまり聞きなれない栄養素ですが、ポリフェノールの一種である、クロロゲン酸とイソクロロゲン酸という栄養素や、アミノ酸化合物のグルタチオンが含まれており、それらは生体内の解毒物質「グルタチオン」の産生を高める事がわかっています。
また、菊の花の香り成分により興奮状態を鎮め、リラックス効果を期待することができます。
まぁ、噛みそうな名前の栄養物質ばかりですね。
続いて、東洋医学的に見てみます。
性質は微寒で、五味は辛、甘、苦です。
やや体を冷やす作用があり、辛味で気をめぐらせ、甘味で補い滋養し、苦みで気を降ろし、余分な水分を排泄する作用があります。
効能として、清熱解毒と清肝明目です。
肝の余分な熱を取り除き、眼の不調を改善し、余分な熱や毒素を取り除きます。
また、体表の邪気を取り除く効果もあります。
漢方薬では「菊花(きっか)」と呼ばれています。
晩夏から秋にかけて、夏の暑さで体内に溜まった余分な熱が原因で、のどの粘膜が炎症を起こしやすくなります。
中国では、余熱による喉の痛みや咳を抑えるために、この時期に菊花茶を飲むことが多いです。
食べたり、飲んだり、色々な利用方法のあるお花ですね。
是非、みなさんも試してみてはいかがでしょうか?
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こんばんは 浅田です
日曜日は北辰会スタンダードコース東京会場に参加してきました。
これで3週連続です。
午前中は、本山先生による「背候診」、松田蓮山先生による「原穴診」
背候診、原穴診がそれぞれどのような意味をもつのか、どんな情報を得るために診るのか、大変わかりやすく講義して下さいました。
お昼のミニ講義は、小倉先生による「小児の生理・病理の特徴」
『小児薬証直決』、『諸病源候論』、『景岳全書』、『温病条弁』などから、小児に関する内容を抜粋して、小児の特徴について講義して下さいました。
小児の勉強は、『中医小児科学』で主に勉強していますが、更に知識を深める事ができました。
午後は3時間みっちり体表観察実技
午前の講義の内容を踏まえて、背候診、原穴診を中心に練習しました。
実技の時間が長いと、多くの先生の身体を診る事ができるので、とても勉強になります。
体表観察能力の向上を課題としている私にとっては、大変充実した時間でした。
臨床にしっかり活かせるように努めていきます。
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.09.14
プラセボとは(同一視の法則)①2025.09.12
合わせる2025.09.11
交差点の身体設計2025.09.10
問診に関して㊺(心神の問診③)2025.09.09
神昏(しんこん)とは⑤2025.09.08
血の病⑱2025.09.07
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告④2025.09.06
気象発病学説⑬2025.09.05
役割の一つ2025.09.04
小さな方剤、麻辣湯2025.09.03
問診に関して㊹(心神の問診②)2025.09.02
昏神(こんしん)とは④2025.09.01
9月突入2025.08.31
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告③2025.08.30
気象発病学説⑫2025.08.29
休息は大事2025.08.28
帯状疱疹を「ビルの管制室」からながめる2025.08.27
問診に関して㊸(心神の問診①)2025.08.26
神昏(しんこん)とは③2025.08.25
試合観戦2025.08.24
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告②2025.08.23
気象発病学説⑪2025.08.22
後期授業開始2025.08.21
靴下の穴占い2025.08.20
診療再開!!2025.08.19
2025年 夏季休診日2025.08.18
夏季休暇20252025.08.17
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告①2025.08.16
気象発病学説⑩2025.08.15
久しぶり2025.08.14
五臓と空間2025.08.13
問診に関して㊷(二便の問診⑧)2025.08.12
神昏(しんこん)とは②2025.08.11
秋突入2025.08.10
論文を見ること、出すこと(後編)2025.08.09
気象発病学説⑨2025.08.08
再試験2025.08.07
第5回《腎》根のない空間、沈む日々2025.08.06
問診に関して㊶(二便の問診⑦)2025.08.05
神昏(しんこん)とは①2025.08.04
血の病⑰2025.08.03
論文を見ること、出すこと(前編)2025.08.02
気象発病学説⑧2025.08.01
体力づくり2025.07.31
第4回《心》落ち着かない部屋、乱れるリズム2025.07.30
問診に関して㊵(二便の問診⑥)2025.07.29
畏悪風寒(いおふうかん)とは⑤2025.07.28
血の病⑯2025.07.27
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告④2025.07.26
気象発病学説⑦