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こんばんは、松田です☆”
もう結構寒いですね。
昨日の朝、最近買ったこの時期に丁度いい上着を着ようとしたところ、ポケットが濡れており、まさかと思い臭いを嗅ぐと、猫におしっこをされていました。
新しい服に自分の臭いをつけようとマーキングしていたんですね(汗)
でも、猫トイレの近くに上着を置いていた自分が悪いですし、そんなところもひっくるめて愛猫と一緒に暮らせる時間の中の一コマであり、可愛いので全然気にしていません。(笑)
11月16日(土)に藤門会の公開シンポジウムがあり、今回は加島雅之による「小柴胡湯“物語”」という何とも心惹かれる壮大なテーマでした。
(藤門会は、昭和48年、藤平健先生を中心に漢方を志す先生方により発足した会であり、医師、薬剤師、鍼灸師等が参加し、東洋医学、漢方について勉強する会です。会長の頼先生は清明院のすぐ近くにある頼クリニックの院長先生です。)
時間は、14時~18時30分までの4時間半でしたが、途中休憩を入れながら、加島先生が膨大なスライドをもとに喋りっぱなしでした。
あのスライドの量が終わるのかと思いましたが、やや症例部分を省略しながら、きれいに全部終わりました。
基礎となる傷寒論の理解、そして小柴胡湯の時代ごとの認識の違いなど、沢山のメモを取りながら理解するのは大変でしたが、終わってみればあっという間でした。
加島先生の講義はいつも面白く、知っていることでもさらに腑に落ちて、私には知らないこと、発見する知識の方が圧倒的に多いですが、それでも楽しく参加させて頂いています。
まずは、自分の理解できる範囲からしっかり自分の臨床につながるように落とし込み、その後に分からないところを勉強して吸収していくようにしています。
今後も積極的に色々と参加して勉強していきたいと思います。
伝統鍼灸学会は、用事があり日曜日しか参加できませんが、楽しみな講演があるので、しっかり勉強したいと思います。
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こんばんは!樫部です。
前回は、高校の生物の教科書にて、思いがけず「オレタチ」に出会ったお話をさせていただきました。
前回までのお話はこちら!
「なかなか、一人称がイカツイ植物だな…(笑)」と思いながら教科書をよく読んでみますと、
オレタチは、オレンジとカラタチの細胞を融合させて作られた植物だそうです。

(左から、オレンジ、オレタチ、カラタチです。)
確かに、どちらともの特徴を受け継いだハイブリッド種の雰囲気が出ていますね。
命名された方のニヤけたお顔が目に浮かぶのは私だけでしょうか…(笑)
思いがけないカラタチ仲間との出会いでした。
話は戻りまして、このカラタチバナ、じつは若い実は漢方の生薬として使われることがあることが調べていてわかりました。
【枳実:キジツ】
5月~6月にミカン科の未熟果実を採集し、そのまま乾燥、または輪切りにして天日あるいは温風で乾燥させたものを指します。
作用は、利気、健胃、化痰作用があります。
使用されている方剤は下記のとおりです。
大柴胡湯(だいさいことう)、四逆散(しぎゃくさん)、排膿散(はいのうさん)、麻子仁丸(ましにがん)、潤腸湯(じゅんちょうとう)、大承気湯(だいじょうきとう)、小承気湯(しょうじょうきとう)、茯苓飲(ぶくりょういん)、枳実薤白桂枝湯(きじつがいはくけいしとう)
ちなみに、現在日本では、ダイダイやナツミカンが使われることが多く、カラタチの実が使われることは稀だそうです。
幼稚園時代に出会ったカラタチという植物ですが、非常に思い出深い植物でありながら、現在も東洋医学に携わる自身とは無関係でなかったことを知り、なかなか感慨深い思いになりました。
もし機会があれば、庭に植えてみたいと思います。
皆さまは、思い出深い植物はございますでしょうか?
おわり
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