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こんばんは 戸倉です。
先日、朝方、仕事に向かう為、駅まで自転車で向かっていると、前から歩いてきた
中学生のグループに挨拶をされました。
眠さを我慢しながら、自転車で進んでいましたが、「おはようございます」と
笑顔で頭を下げられると嬉しいものです。
自転車に乗っていたのですれ違ってしまったのですが、すぐに自転車を止め、振り返り、
自分も「おはよう」と返しました。
挨拶とは不思議なもので、それだけで一気に目が覚めて、気持ちが切り替わり、
「今日も頑張ろう」という気持ちになりました。
「挨拶」というのは何となく難しい漢字だなと思っていましたが、2010年まで常用漢字ではなかったようですね。
意味を調べてみると
「挨」→おす、近づける、打つ
「拶」→迫る、近づく、狭まる
どちらも「近づく・迫る」というような意味があるようです。
本来は禅宗の「一挨一拶(いちあいいちさつ)」という言葉で、師匠が門下の弟子に対して、
悟りの深さを試すための問答からきているようです。
相手に近づき、興味を持ち、相手を知るというような意味なんだろうなと感じます。
実際、挨拶だけで、朝あった中学生の色々なことに興味を持ち、人となりを考えました。
元気だな、真面目そうだな、仲が良さそうなグループだな、部活かな、先生や親の指導、
躾がしっかりしているのかな、学校生活が楽しいのかな、などあれこれ想像が湧いてきたのです。
全く知らない子供たちでしたが、「笑顔で挨拶をする」だけで相手の印象に残り、
時に、私が一日の気合を入れなおすきっかけになった様に、人の気持ちを変える力があるのだなと再認識しました。
長くなりそうなので続きます。
次回は自分が挨拶によって助けられた経験を書きたいと思います。
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こんばんは 浅田です
今日は、『弁釈鍼道秘訣集』の最初の章「鍼道秘訣集序」の中で心に響いた言葉を紹介します。
・雑念、邪念のない素直な気持ちで、患者さんにひたすら対応する時こそ、治療家の本来的自我が輝く。
・本来的自我に基づいて生体を見ていくと直観が出てくる。
・何も教わらない内でも素直に腹を触ってみれば、硬い、軟かい、熱い、冷たいなどが大体わかる。
・苦しんでいる患者さんになんとか楽になってほしいと、一生懸命治療することが医の原点である。
目の前で苦しんでいる人を、心の底から治したいと思って身体を診る時、絶対治るという強い自信を持って治療できます。
それは夢分流で強調している、「あなたの持っている素晴らしいものに頼って診断、治療をしない」という言葉があるからです。
私は弁釈鍼道秘訣集に書いてある、夢分流のこれらの言葉に支えられ、今、自信を持ち治療できています。
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