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こんばんは 戸倉です。
先週に続き、挨拶についてのお話です。
前回のブログ
以前、イギリスに留学していた時、ほとんど英語の勉強せずに行ったので、最初は全く話ができない状況でした。
言葉が通じないとなかなか周囲に溶け込めず、余計に状況が分からず苦労しました。
そんな時、とにかく自分から声をかけて近づいていこうと考えました。
洒落た会話など到底できないので、とりあえず、通学や学校内で会う人に
できる限り笑顔で挨拶をしていこうと考えました。
最初の数日は、皆、私の挨拶を受けているだけでしたが、一週間もすると、
相手の方から私に挨拶をしてきてくれる様になりました。その後も毎日続けていると、
相手が私に興味を持ってくれるようになり、自己紹介をしたり、世間話が始まり、
最終的にはホームパーティーに呼ばれたり、一緒に出掛けたり、バイトを紹介してもらうまでになりました。
「笑顔で挨拶」をすることを心がけるだけで、こんなにも人と人の気持ちを近づけ、
相手に自分を伝え、輪を広げ、生活を変えるものなのかと、その重要性に気づかされました。
私たちの仕事で初めて患者さんにお会いする際に、患者さんが一番見ているのは、「最初の挨拶」だと思います。
挨拶で相手にどれだけ親愛感、安心感、また、興味を持ってもらうか、
「最初の挨拶」で、私に対する患者さんのイメージがある程度は決まっているのではないかと思います。
挨拶は「人間関係の基本」、「できて当たり前の事」と普段から言われていますが、
自分が思っている以上に相手に与える印象が強いのではないでしょうか。
これからも、「笑顔と挨拶」で患者さんと良好な関係を築いて、仕事に励んでいきたいと思います。
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こんばんは 浅田です
先週に続いて今日は、弁釈鍼道秘訣集の三章「心持之大事」で心に響いた言葉をご紹介します。
前回の記事
・臓腑経絡に基づいて治療するが、最終的に大切なのは直感である。
・理屈を越えて、なんとか治ってほしいと、それだけになる時、臓腑経絡を越えて直感が働く。
・なんとか治ってほしいと一念になった時、本来的自我が輝き出して直感が閃くことで、素問、霊枢どころかもっと素晴らしい治療ができる。
・素直でとらわれのない、力みのない気持ちで、純粋に治ってほしいという思いで患者に向かい治療することで、脈がどうとか、何分置鍼しようなどと意識せずとも、自ら適切な治療ができるようになる。
毎日勉強している多面的観察や臓腑経絡学ももちろん大切で、必要不可欠ですが、それ以前に、目の前の患者にどうしても治ってもらいたいという気持ちで治療することが、医療人として大事であり、大前提だということが伝わってきます。
目の前の患者の症状に同苦し、如何に患者に共感できるかで、その病が治るか治らないかが変わってくると思っています。
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.09.15
血の病⑲2025.09.14
プラセボとは(同一視の法則)①2025.09.12
合わせる2025.09.11
交差点の身体設計2025.09.10
問診に関して㊺(心神の問診③)2025.09.09
神昏(しんこん)とは⑤2025.09.08
血の病⑱2025.09.07
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告④2025.09.06
気象発病学説⑬2025.09.05
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小さな方剤、麻辣湯2025.09.03
問診に関して㊹(心神の問診②)2025.09.02
昏神(こんしん)とは④2025.09.01
9月突入2025.08.31
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告③2025.08.30
気象発病学説⑫2025.08.29
休息は大事2025.08.28
帯状疱疹を「ビルの管制室」からながめる2025.08.27
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試合観戦2025.08.24
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靴下の穴占い2025.08.20
診療再開!!2025.08.19
2025年 夏季休診日2025.08.18
夏季休暇20252025.08.17
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神昏(しんこん)とは②2025.08.11
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