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こんばんは、角田です。
前回のお話、
シュタイナー教育
その続きです。
大まかにいうと、自由で自然の中でのびのびと育てるというような教育法で、例えば、森や自然のある公園まで、長ければ数キロも歩いて行き、そのなかを自由に遊び回るなど、普通の幼稚園の遠足みたいな感じが普段の生活に取組まれています。
それは身体で体感するという事特化されている気がします。
その反面、知的な事は教えない、テレビは見てはいけない、習い事はしてはいけないなどという事も中にはあります。
そこが表立ってしまうと、なんでそういう形態をとるのかが軽視されてしまい、本質が損なわれてしまいます。
わざわざシュタイナー教育のある園に入れても親が本質を理解していないとせっかくの教育も生きません。
ではその本質を探っていきます。
まず、シュタイナー教育という呼び名は、その考案者である、哲学者 ルドルフ・シュタイナーの名前から来ています。
シュタイナーは1861年に、現在のクロアチアに生まれました。
大学では自然科学、数学、哲学を学び、そこで「唯物論」という、全てのもの(精神的な現象を含め、心も物理現象の一つとし、例えば脳が心を生み出すという事)を物質の働きかけとする考え方に
疑問を感じ、ゲーテの研究を始め、20世紀にはいると、これまでの成果を踏まえて、人智学(アントロポゾフィー)という人間観、世界観を確立しました。
その哲学は、現在も教育だけでなく農業、医学、薬学、社会学、建築、芸術、自然科学などあらゆる分野で実践されています。
さて、人智学という言葉がでて来ましたが、それはいったいどんなものでしょうか?
細かく説明すると、ものすごく長くなりますし、わたしもそこまで深く理解力で来ていないので、わかる範囲で簡単に説明させて頂くと、世界中は、目に見えているものと、見えないものとで成り立っているという考えです。
なにやらオカルトチックな話になってきましたが、今回はここまでに
次回はこの人智学をどう教育に結びつけて行くかを話して行きます。
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こんばんは、樫山です(・∀・)
たまぁにですが、働いている整骨院で外国人の患者さんを治療させて頂く事があります。
私は全く英語ができないので、お互い身振り手振りでコミュニケーションをとるしかありません。
簡単な英単語でも言えれば伝わるかなと思いますが、そんな時にかぎって、少しも単語が出てきません(泣)。
その時は付き添いの方が一緒だったので、通訳をして頂きましたが、なんだか私の言いたいことが伝わっていない感じがしました。
やっぱり直接言葉を交わさないと、微妙な感情の変化や、言葉のニュアンスなんかが感じにくいし、伝え難いと思いました。
治療では患者さんの体を手で触れ状態を判断しますが、会話をして情報を得ることも、とても重要なことです。
今は外国の方を診させてもらう機会は多くありませんが、これから先何が起こるかわかりませんし、もしそのような機会があった時には、より良い治療ができるよう、英語を話せるようにしておくことも必要なのかなと思っています。
とは言っても、なかなか上達しないことで有名な英会話です…。特に私は中学、高校と英語が大の苦手科目でした。。。今でも進歩は感じられず、中学生レベルのテキストも???です。
長い道のりになりそうですが、まずは簡単な日常会話からやっていこうかなと思います。
何事もそうですが、本気でやらないと身につかないですよね。
いつか必ず東洋医学、鍼灸治療の素晴らしさを外国の方にも体験させられる日本人になる!!!このぐらいの意気込みでいきたいと思います。
グローバルな鍼灸師目指して頑張ります!
まずは目の前の患者さんを一生懸命、こつこつと…
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