お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
こんばんは、樫山です(・∀・)
皆さんお元気ですか?僕は毎日元気に過ごしております☆
今日は僕の趣味から感じたことを書こうと思います。
僕は野球やサッカーなどのスポーツ観戦が好きで、よく会場に行き、生で観戦します。
生で観戦するのは、テレビで見るのとはまったく違い、選手の細かな動きや、選手の声やプレーの音、会場の雰囲気などを肌で感じることができます。
選手たちは大観衆が見つめる前で、ミスをしないことが当たり前のように、いとも簡単にプレーします。
プロだから当たり前と思うんですが、普通のプレーを普通にできるってすごいことだなぁといつも思います。
あまりにも簡単そうにしてるので、見ている僕でもできちゃうんじゃないかなという錯覚に陥ってしまいますが、
そういうプレーは、たくさんの努力や、経験が積み重なってできるものであって、見よう見まねですぐにできる訳はありません。
ましてやプロの選手はそれでお金を稼ぐわけですから、必死に練習をしているわけで、素人の僕らができるはずがありません。
しかし、観客からは賞賛の声だけでなく、ミスをした選手には野次や罵声が浴びせられてしまいます。
観客たちはお金を払って見に来ているので、下手なプレーやつまらない試合を見せられたら金返せ、となるわけです。
金返せは極端なたとえですけどね(笑)。
でも、これも納得いくことで、お金を払って見に来てくれている人に満足のいくプレーを見せるのが、プロ選手の仕事なんです。
ここでWiKipediaからプロフェッショナルという言葉の意味を一部引用させていただきます。
・プロフェッショナルとは、ある分野において、専門的知識・技術を有していること、あるいは専門家のこと。
・プロフェッショナルとは、そのことに対して厳しい姿勢で臨み、かつ第三者がそれを認める行為を実行している人のこと。
鍼灸師である僕も、もちろん専門家であります。
生半可な気持ちでやっていては患者さんから認められません。
日々努力していかなければと強く思わされます。
愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!
こんばんは、樫山です(・∀・)。
先月末に北海道で起きたトンネル内列車火災。
焼け焦げた列車、黒くすすけた顔をした乗客の写真や映像を見ましたが、かなり衝撃的でした。
一人の犠牲者もださずにすんだということで、奇跡的な気がします。
今回の事故で運転士や車掌の対応が問題になっていました。
実際、JR北海道のマニュアル通りに行動していたそうですが、充満する煙に耐えられず、乗客の方々は自ら非常用ドアコックを開けて非難を始めました。
この乗客の方々の判断が少しでも遅れていたら大惨事になっていたかもしれません。
このニュースを見て、マニュアルというのはあくまで指針であって、どんな状況にも完璧に対応できるものなんて存在しないと思いました。
その現場の状況に応じ、臨機応変に最善の判断を下すことを優先すべきだと思います。
東日本大震災や福島原発事故の際にも同じようなことが言われていた気がします。
東洋医学に、『随機制宜』(ずいきせいぎ)という言葉があります。
その意味は‘’臨機に適宜に処理すること。治療にあたっては、疾病自体をみるだけではなく、自然界の季節や気候・地理環境・社会環境およびその人の体質、年齢などに注意をはらわなければならず、時に応じて、地に応じて、人に応じて適宜に処理しなければなれない‘’ということです。
この言葉の通り、我々が診る患者さんは、体調や天気、その日までの出来事などによって、毎回同じ状況と言うことはありません。
患者さんの変化は体表に現れ、その変化を我々は観察し、その日に一番適した治療をしなければなりません。
治療だけに限らず、日常においても、状況に応じて最善の判断、選択ができるようにしていきたいと思います。
愛すべき読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!! 清明院に皆様のお力を!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.09.14
プラセボとは(同一視の法則)①2025.09.12
合わせる2025.09.11
交差点の身体設計2025.09.10
問診に関して㊺(心神の問診③)2025.09.09
神昏(しんこん)とは⑤2025.09.08
血の病⑱2025.09.07
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告④2025.09.06
気象発病学説⑬2025.09.05
役割の一つ2025.09.04
小さな方剤、麻辣湯2025.09.03
問診に関して㊹(心神の問診②)2025.09.02
昏神(こんしん)とは④2025.09.01
9月突入2025.08.31
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告③2025.08.30
気象発病学説⑫2025.08.29
休息は大事2025.08.28
帯状疱疹を「ビルの管制室」からながめる2025.08.27
問診に関して㊸(心神の問診①)2025.08.26
神昏(しんこん)とは③2025.08.25
試合観戦2025.08.24
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告②2025.08.23
気象発病学説⑪2025.08.22
後期授業開始2025.08.21
靴下の穴占い2025.08.20
診療再開!!2025.08.19
2025年 夏季休診日2025.08.18
夏季休暇20252025.08.17
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告①2025.08.16
気象発病学説⑩2025.08.15
久しぶり2025.08.14
五臓と空間2025.08.13
問診に関して㊷(二便の問診⑧)2025.08.12
神昏(しんこん)とは②2025.08.11
秋突入2025.08.10
論文を見ること、出すこと(後編)2025.08.09
気象発病学説⑨2025.08.08
再試験2025.08.07
第5回《腎》根のない空間、沈む日々2025.08.06
問診に関して㊶(二便の問診⑦)2025.08.05
神昏(しんこん)とは①2025.08.04
血の病⑰2025.08.03
論文を見ること、出すこと(前編)2025.08.02
気象発病学説⑧2025.08.01
体力づくり2025.07.31
第4回《心》落ち着かない部屋、乱れるリズム2025.07.30
問診に関して㊵(二便の問診⑥)2025.07.29
畏悪風寒(いおふうかん)とは⑤2025.07.28
血の病⑯2025.07.27
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告④2025.07.26
気象発病学説⑦