東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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漢字を楽しむ(その3)

こんばんは、森岡です(^_^)

前回までのお話・・・

漢字を楽しむ(その1)

漢字を楽しむ(その2)  参照

今回は「漢字」という呼称の起源についてです。

この、古代中国で発祥した文字たちは、いつから「漢字」と呼ばれ、呼ぶようになったのでしょう?

それには少し、中国の歴史を紐解く必要があります。

古代中国では、いくつもの国に分かれ、独自の文化をそれぞれで発展させながら、周辺国と常に争い事が絶えないのが普通の状態でした。

それを、最初に統一したのが秦の始皇帝ですよね。

しかし、秦王朝はすぐに滅び、それを引き継ぐ形で「漢王朝」が誕生しました。

漢王朝は前漢・後漢時代をあわせて約408年間に渡り栄えました。

その文化は、大きな発展を遂げ、のちの中国文明や周辺地域に大きな影響を与えました。

ですから、中国の人々は、漢王朝を誇りに思い、自分たちのことを「漢民族」と呼んだりもします。

ちなみに漢民族は、現在約13億人、全世界の20%を占める世界最大の民族集団です。

また、漢の国の人々は、周辺民族から「漢人」と呼ばれていました。

この「漢人」が話す言葉を「漢語」といい、「漢語」を表記するための文字のことを「漢字」と言ったわけです。

古代日本には、文字が無かったため、遣唐使を派遣し、漢字を学ばせ、持ち帰ったことは前回書きました。

まぁ、これを読んでいても、中国という国の人は自己主張が強いんだなぁと感じてしまいますよね。

しかし、その裏には自己主張をしないと滅ぼされてしまう、という過去からの民族性もあるんですよね。

それを差っ引いても、最近の中国は目に余るものがありますがね・・・

話はズレましたが、「漢字」の起源、お分かりになりましたでしょうか?

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患者さんとの会話(その2)

こんばんは、松木です。

前回も書きましたが、私が担当しております往診は、高齢の方と接する機会が非常に多いです。
そんな方々のお言葉は、人生の大先輩の教えとして、常に心に留めております。

先日、とある90代の認知症の患者さんからこんな話を伺いました。

「話をするときは、よく考えてから話さなきゃいけませんよ。後から、間違えました、失言でしたと言っても本当の意味では訂正できません。私のおじいさんはしょっちゅうこれを私たち孫に話してくれました。」

この方はこのようなおじいさんから教わった話をいつも聞かせて下さいます。
この方にとっておじいさんの教えというのが、いかに身体に染み付いているかがよく分かります。

そしてまた内容が普遍的なものばかりでございます。

時を経てなお鮮明に残っている教えを聞かせて頂ける仕事をさせて頂いていることに日々感謝しながら、往診業務に邁進しております。

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