東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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卒寿

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

なかなか暖かくなりませんね。

 

 

二月に入って余計寒くなってきましたね。

 

 

そんな冷たい風が体に突き刺さる今日この頃、往診患者さんが、八十八歳を迎えられました。

 

 

八十八歳と言えば、米寿。

 

 

これは「米」の字を崩すと八十八と読めることから、由来しているのは、皆さんご存知の通りです。

 

 

その他にも、色々ありますね。

 

 

簡単にご紹介していきたいと思います。

 

 

六十歳の還暦、七十歳の古希、八十歳の傘寿「八十寿(やそじゅ)とも言う」、九十歳の卒寿、九十九歳の白寿、百歳の百寿、百八歳の茶寿、百十一歳の皇寿、百二十歳の大還暦、二百五十歳の天寿などがあります。

 

 

百歳以降はほぼ初耳なので、少し紹介したいと思います。

 

 

茶寿は「茶」の字を分解すると「十、十、八十八」となり、すべてを合わせて百八として茶寿と呼ばれる様です。

 

 

これは、言葉遊びのレベルを超えていますね。

 

 

皇寿は「皇」の字を分解すると「白(九十九歳)、一、十、一」となり、合わせて百十一となることから、こう呼ばれます。

 

 

まず、分解しようと思わないですよね。

 

 

さらに足し算までなさっておられる。(笑)

 

 

大還暦(だいかんれき)とは、還暦を二回迎えたということで、呼ばれています。

 

 

出会わないですね。汗

 

 

 

天寿(てんじゅ)とは寿命の意味もあり、「天寿を全うする」としてこの言葉が使われます。

 

 

 

もはや、亀仙人レベル。(笑)

 

 

 

思っていたより、色々ありますね。

 

 

 

誰が考えたのでしょうか。

 

 

 

ということで、今回触れなかった卒寿と「卒」の意味や、患者さんとのお話に関しては、長くなってしまったので、次回に書こうと思います。

 

 

 

参考サイト

THANKS BOUQET 

Kanji café

 

 

 

参考文献

『漢字源』 編:藤原保明 松本昭 竹田晃 加納喜光 (学研)

 
 
 
 
 
 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

1月もあっという間に後半です。

 

 

 

寒い日が続きますが、春までもう少しですね。

 

 

 

早く夏よこい!!

 
 
 
それでは前回の続きです。
 
 
 
前回の話はコチラ
 
 
 
視覚、聴覚、嗅覚、味覚と書いてきました。
 
 
 
最後は、体性感覚について書いていこうと思います。
 
 
 
まずは、西洋医学的視点から、簡単ではありますが、書いていこうと思います。
 
 
 
体性感覚と書きましたが、一般的にはあまり馴染みの無い言葉ですよね。
 
 
 
簡単にいうと、「触覚」の事です。
 
 
 
この「触覚」ですが、「ものを触った」だけではなく、押された感覚の「圧覚」、冷温覚、痛覚なども含まれます。
 
 
 
これら皮膚で感じるものの他に、筋肉や関節など体の内部感覚でもある深部感覚を含めたものが、体性感覚です。
 
 
 
体性感覚は体のそれぞれの部位から電気信号となって視床を経由し、頭頂葉のある体性感覚野に運ばれます。
 
 
 
この体性感覚の話になると必ず出てくる図が、神経外科医ペンフィールドによって作成されたペンフィールドマップです。
 
 
 
体性感覚野の断面図の外側に、体の部分が記載されている図なのですが、脳内のホムンクルスと呼ばれています。
 
 
 
脳の一部分ですべて処理をしているのではなく、脳の中の場所ごとに、手や足、口、目などといった感覚器官や運動器官に対する刺激の処理が、分業で行われていることがわかります。
 
 
 
近年の研究では、損傷のなどによって対応する部位が失われた場合、他の部位が代行を行い、マップが柔軟に変化することも確認されています。
 
 
 
 
 
 
 
参考文献
『よくわかる「脳」の基本としくみ』 監修:後藤和弘 (秀和システム)

 

 

  

 

 

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