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こんばんは。松田です☆″
台風も多くなり、結構寒い日も出てきたので、衣服の調節に注意が必要ですね。
最近、しっかりと犬の散歩をしていなかったので、先日休みの日に長めの散歩をしました。
我が家の愛犬は、小さい頃から散歩があまり好きではなく、屋内で遊ぶのが好きなので、元々外での散歩をする方ではありませんでしたが、自分と犬の気分転換も兼ねて往復2時間の長めの散歩をしました。
(楽しく元気いっぱいに散歩するときもありますが、気分が乗らない時は、家を出ることも嫌がるし、出てもすぐに座り込むこともあります(笑))
特に目的地が公園などではなく、片道1時間程度のあの辺りまでという感じで散歩してました。
私も犬も行きは心身ともに軽快に歩いていましたが、1時間ほど歩いて少し休憩し、すぐ引き返して帰りましたが、帰りは犬が何度も途中で歩かなくなり抱っこをすることがあり、また私も相当汗をかいていたこともあり、思ったよりかなり疲れました。
全然余裕だと思っていた2時間程度の散歩でしたが、予想より辛かったのか帰宅した時には、大量の汗のせいか身体も結構冷えており疲労感も結構強かったですね。
すぐに、犬とともにお風呂に入って体を温め、鍼をして午後はずっと寝て休んでましたね。
その日1日で回復し、翌日には普通に私も犬も復活していたので、良かったなと思いました。
普段通りトータル1時間くらいの近所の散歩にしておけばと思いました。
日頃の運動不足を実感しつつ、改めてその時々の状態を考え、無理はしない方が良いなと思いました。
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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
前回の話はコチラ。
容平とは、「容」は盛んに受けるという意味で、「平」は平定を意味します。
自然界の各種植物は秋に至り、花が咲いたものが実を結び、平らかに定まるので、秋の三カ月を「容平」と言います。
夏は発散の季節で、発汗させることにより、陽気を外に逃がしていましたが、秋は陽気を収斂させる季節です。
その為、激しい運動などは避けて、おとなしく過ごすことが必要です。
夏の暑邪により、大量に発汗することで、少なからず気虚や血虚、陰虚を発生させてしまいます。
また、夏は気温が高い為、どうしても冷たい物を食べ過ぎたり、飲み過ぎたりする傾向にあります。
夏の時期にその様な食生活を送っていると、胃腸の働きが低下してしまい、発汗により気血を消耗しているところに、余計に気血の生成が低下します。
暑さが和らぐ仲秋以降は、気虚、陰虚を大いに回復させる時期になります。
秋の主気は燥邪です。
燥邪の影響を一番受けやすいのは肺の臓になります。
秋に体調を回復させておかないと、更に気温が下がった時に気虚が残っていると、体の抵抗力が低下してしまっている為、風邪を引きやすくなります。
気温が上昇し発汗した際などは、こまめに着替え汗を拭いて、涼燥邪や寒邪が侵入しないようにすることが大事です。
そのまま冬を迎えると、気温が一層低下する為、風邪を引きやすくなる要因になってしまいます。
夏の生活状況が乱れれば、秋に影響しますし、秋の生活状況が乱れれば、冬に影響します。
冬も春も同様です。
何千年も前にこの様な考え方の元、人の体を診ていたのは、本当にすごいなぁと驚きますね。
参考文献
現代語訳 黄帝内経素問 上巻 南京中医学院編 石田秀実監訳 (東洋学術出版)
意釈黄帝内經素問 小曽戸丈夫+浜田善利共著 (築地出版)
初めて読む人のための素問ハンドブック 池田政一 (医道の日本社)
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