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こんばんは 浅田です。
前回のブログに、春の「逆風」について書きました。
今日は、この「逆風」について書いていきます。
一般的に「逆風」には、
・進行方向から吹いてくる風
・向かい風
・不利な状況
・進行を妨げる出来事
という意味があります。
春の「逆風」は、春に合った方角から吹くべき風とは、逆の方角から吹く風の事をいいます。
進行方向から吹いてくる風や向かい風とは少々意味が異なり、不利な状況という意味が近いのではないかと思います。
「逆風」があるなら、「順風」もあります。
「順風」は、その季節に合った方角から吹くべき風の事をいいます。
各季節の「順風」「逆風」を見てみると、
春の「順風」 東南風
春の「逆風」 北西風
夏の「順風」 南風
夏の「逆風」 北西風
秋の「順風」 西風
秋の「逆風」 南東風
冬の「順風」 北風
冬の「逆風」 南風
となります。
暖かい陽的な季節に、南、東の陽の方角から吹いてくる風が「順風」で、北、西の陰の方角から吹いてくる風が「逆風」です。
対して、寒い陰的な季節に、北、西の陰の方角から吹いてくる風が「順風」で、南、東の陽の方角から吹いてくる風が「逆風」となります。
前回もお話ししたように、この「逆風」が吹く日が、要注意なのです。
春夏は、陽気を発散させようとして腠理が開いているところに、冷たい逆風によって寒邪が侵入してきます。
秋冬は、暖かい逆風により腠理が開くことで、容易に寒邪が侵入します。
季節の変わり目こそ、「順風」が吹いたり、「逆風」が吹いたりと、風の種類が変わるので、特に注意しなければなりません。
今後は、天気予報で気温だけを見るのではなく、風向きも意識して見ることで、病気の更なる予防ができるかもしれません。
参考文献
『内経気象学』
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こんばんは。齋藤です。
突然ですが、みなさん日本に季節湯というものがあるのはご存知でしょうか。
端午の節句のしょうぶ湯、冬至のゆず湯はご存知だと思いますが、その他にも季節のものをお風呂に入れる「季節湯」という楽しみ方があります。
今月は2月ということで、大根湯です。
ちなみに明日は26日で風呂の日です。
はっきりとした理由は良くわからないのですが、1年でもっとも寒さが厳しい2月は保温効果の高い「大根湯」で乗り切りましょうということなのでしょうか。
なぜ保温効果が高いかというと、干した大根の葉には温泉と同じ成分が含まれているそうです。
塩化物や硫化イオンなどの無機成分が豊富に含まれ、肌のタンパク質と結合して保温効果を高める働きがあるといわれています。
また、冷え性の予防・改善、かぜの予防、神経痛、リウマチ、腰痛の緩和、痔などに、効果があるそうです。
大根湯のつくり方
1.切り落とした大根の葉を風通しの良いところで2~10日、陰干しをする。
2.しっかり乾燥したら細かく刻んでお茶パックに入れ、水から10~20分煮出す。
3.煮汁をそのまま浴槽に入れてよくかき混ぜる。
大根の葉だけという話だったのですが、調べてみますと、そのまま全部入っているところもありますね。笑
おでんとか、煮物みたいです本当に笑
ぜひ試してみてください!
続く
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