東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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気づいてない

 

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

昨日は結構雨が降っていて、気温も低かったので、寒かったですね。

 

 

かぜを引きたくないので、冬の装いで過ごしました。(長袖にネックウォーマー装備)

 

 

 

寒暖差もあるので、風邪を引かないように気を付けましょう。

 

 

 

 

 

患者さんは、自分の体のことですが、意外と気づいてないあるいは分かっていないことがあります。

 

 

 

 

先日も風邪を引いてしまっていても、きっかけが分からない、気づいてない状態の方がいました。

 

 

 

 

良く聞いてみると、症状が出る2日前から暖かかったので、布団を薄くして寝たら、朝寒くて首元が凝っていたということを思い出されました。

 

 

 

 

意外と自分のことなのに、自分に起こったことを忘れていたり、思い出させなかったりすることがあります。

 

 

 

 

 

そのため、さらに詳しく話を聞いたり、診察後に分かった情報を患者さんと共有することで、そういえばこういうことがあったなと、思い出してもらいます。

 

 

 

 

何のきっかけもなく体調は悪くならないので、いくら聞いても全く患者さんが思い出せない時は、その他の診察で何とかするしかなくなります。

 

 

 

 

自分も含めてですが、日頃から自分の生活スタイルを把握しておき、何かの変化に気づくことはとても大事なことだと思いました。

 

 

 

 

小さなものでも、日常生活における変化や自分の体の状態における変化に気づくことが出来れば、治療もスムーズだったり、自分でも対応ができるかもしれないので、しっかり気づく、覚えておくという事が大事ですね。

 

 

 

 

自分の体に対して鈍感ではなく、ある程度何をしたか意識して生活していくことが大事なことではないかと思います。

 

 

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。
 
 
 
 
それでは、前回の続きです。
 
 
 
 
前回の話はコチラ
 
 
 
 
 
では、寒邪にどのような特徴があるのかを書いていこうと思います。 
 
 
 
 
 
寒は陰邪で、陽気を傷りやすい
 
 
 
 
 
寒邪は陰邪です。
 
 
 
 
寒邪により、身体が冷え、人体の陽気を凝滞させ損傷しやすくなります。
 
 
 
 
陽気が損傷されることにより、身体を温める機能(温煦作用)や、津液(体液)を汗や尿に変えたりする一連の物質転化する機能(気化作用)が低下してしまうため、身体が温まらないという症状が現れます。
 
 
 
 
寒邪は、人間の一番表層にある、肌表に侵襲します。
 
 
 
 
肌表は、簡単にいうと、西洋医学でいう、汗腺、皮脂腺を含めた皮膚の表層になります。
 
 
 
 
人間の表層である肌表には、身体を防衛してくれる気である、衛気が流れている為、寒邪に侵襲されるとその流れが鬱滞してしまいます。
 
 
 
 
皆さん、寒いと縮こまりますよね。
 
 
 
 
その様な感じで、気の流れも縮こまり、流れが悪くなり、温煦作用が低下し、皮毛が温煦されなくなり、悪寒などが発生し、風寒邪と正気が戦うことにより、次第に発熱を生じてきます。
 
 
 
 
また、胃腸に寒邪が影響すると、胃腸を温める機能が低下して、腹痛、下痢、四肢が冷えるなどの症状が現れます。
 
 
 
 
風邪は陽邪なので上部を襲い、寒邪は陰邪なので下部を襲います。
 
 
 
 
単純に寒邪のみに襲われた場合は、腰腿痛など下半身の症状を発症させます。
 
 
 
 
その為、寒邪のみでは、外感表証の様な、風邪症状が起きにくいと考えられています。
 
 
 
 
外感表証となるためには、風邪により腠理が開いた状態で寒邪に襲われていることなどが条件となります。
 

 

 

参考文献

『中医学ってなんだろう』著:小金井信弘 (東洋学術出版)

『基礎中医学』 編著:神戸中医学研究会 (燎原)

『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『内経気象学入門』 著:橋本浩一 (緑書房) 

 

 

 

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