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こんばんは。松田です☆″
今週は、結構暖かい日も多く、過ごしやすい方でしたね。
ただ、朝は冷えるので、しっかり風邪を引かないように注意しておきましょう。
学校の授業も週に2~3日はオンライン授業となっており、だいぶ慣れてきた感じはあります。
ただ、オンライン授業の設定の問題、パソコンの接続等の問題、各先生方の資料の問題など細かいこともありますが、何かしら毎日のようにトラブルが発生しており、随時解決していくという感じです。
色々と変化したことに対して慣れてきたら、今度は元の状態と比較しながら、元の良かった状態に近づけようとあるいは改善しようとします。
私が担当している科目の授業に対して、学生さんからの要望がありました。
極力対面で行っているような形で授業を受けたいので、黒板で板書しながら授業をしてほしいということでした。
オンライン授業の場合、必要な情報は予め配布した資料に記載しておき、共有の画面を互いに見ながら教員が説明を行っていくという形になります。
当然、普段の対面時の授業よりも、板書をしない分必要最低限の内容となり、情報量が自然と減ってしまいます。(もちろん、その授業で伝えるべき項目はオンライン授業でも実施していますが)
そのため、対面時よりも授業が物足りないという事で、要望によりオンラインですがほぼ通常と同じ形で授業を行うこととなりました。
変化になれたようで、やっぱりいつも通りが良いということですね。
対面授業とオンライン授業では勝手が違うので、いつも通りの形式で行おうとしても黒板がある程度しっかり見える位置にパソコンをセッティングしたり、いつもより板書の字を大きめに書いたり、パソコンとの距離があるため少し普段よりも声を大きめにしたりと色々と工夫が必要になります。
ただ、実際にやってみると、気を遣う部分はありますが普段と同じ形で出来るのはとてもやりやすかったですね。
色々とやってみないと分からないこともあり、建設的な学生の要望は取り入れながら、双方がよりよい形で実施できるように工夫していきたいと思いました。
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こんばんは!樫部です。
「朝起きたら首が痛いし、回らなくなっちゃって…」
こんな症状でお困りの方は、いらっしゃいませんでしょうか?
一般的には寝違いと言われ、東洋医学的には「落枕:らくちん」と呼ばれています。
首の軟部組織に急性の炎症が起きていたり、捻挫によって起こるとされていて、
枕の高さが適切でなかったり、外邪を感受したことが原因と考えられています。
しかし!
いつもと同じ枕を使って、いつもと同じような環境で寝ていたのに…ということが多いように、
実際には、物理的な要因だけでなく、内因や不内外因によっても頚部の気血津液の通りが阻害されると、落枕は起きてしまいます。
落枕の特徴は次の通りです。
・両側、片側の頚項が痛む
・首を動かすと疼痛が悪化する
・痛みが背中や肩に放散し、可動域制限を伴う
落枕が起きるメカニズムとしては、
頚項部に関わる、手足少陽経、手足太陽経などの経絡に左右差があり、
そこへ外邪が侵襲したり、気血に偏りが生じて経絡の気機不利を助長して発症してしまいます。
以上のことを踏まえて、問診する際は下記の3点がポイントとなってきます。
1.左右どちら側に起きやすいか
2.随伴する症状に風邪症状がないか
3.精神的因子との関連の有無
また、可能な範囲で実際に首を動かしてもらい、どの動きで痛みを誘発するのか確認することで、問題のある経絡を絞っていきます。
前屈は足陽明経、後屈は足太陽経、左右への回旋は手太陽経と手陽明経、側屈では足少陽経に問題がある可能性が高くなります。
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つづく
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
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