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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
前回の話はコチラ。
前回は、胃の働きを、脾の働きについて簡単ではありますが、書きました。
今回は、本題の胃気上逆に関して書いていこうと思います。
脾は昇清作用があり、気の流れの方向としては、上になります。
逆に胃の降濁作用は、気の流れの方向としては、下になります。
肺気上逆同様、この胃の降濁作用が何かしらの原因で、うまく働かなくなります。
そうすると、降りるものが降りないという状況になり、気の循りが悪くなり逆上し、悪心、嘔吐、曖気(げっぷ)などの症状が出るようになります。
この胃気上逆を起こす原因としては、外感(風邪)が原因の場合もあれば、精神的ストレス、暴飲暴食などが原因の場合があります。
その為、何が原因で悪心や嘔吐などの症状が発生しているのかを、しっかり問診することで、弁別していくことが重要になります。
これにて胃気上逆は終了になります!
参考文献
『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)
『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)
『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)
『鍼灸・漢方の名医になるための気血弁証論治学』 編著;神野英明 (たにぐち書店)
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こんばんは。松田です☆″
今年の11月は寒暖差がすごいですね。
また土日はかなり冷え込むようなので風邪を引かないように暖かくしておきたいですね。
今週は、全国統一模擬試験、はりきゅう卒業実技試験がありました。
学生にとっては試験尽くしで大変だったと思います。
統一模擬試験は、全国の学校教員が共同で作成し、全国の学生が受験します。
6割以上取れる構成にはなっていますが、国試よりは難しいかなと思います。
基本的には、この模擬試験が問題なく合格できていれば、国家試験も合格するレベルだと思います。
詳細な結果はまだですが、ある程度出ているので、6割に届かなかった人はこれからしっかり追い込みをかける必要がありますね。
そして、あましに続き、はりきゅうの卒業実技試験も終了しました。
基本的には、最低限の基礎の確認なので、よっぽどのことがない限り不合格になることはありません。
ただ、かなり緊張していてなかなか実力を発揮できていない学生もいたので、何名か心配な学生はいますが、1か月後結果が出るまで祈るしかありません。
これで、実技試験は終了したので、あとは卒業筆記試験を残すのみです。
12月、1月の卒業試験に向けてしっかり頑張ってほしいと思います。
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