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2011.03.28
こんばんは、森岡です(^_^)
前回までのお話・・・
地震酔い(その1)
地震酔い(その2)
地震酔い(その3)
続き行きます!!
今後もまだまだ余震は続くと思われます。
従って、地震酔いの患者さんもまだまだ増える可能性があるということです。
自然と人は一体不可分という天人合一のもと東洋医学は成り立っています。
その前提でいけば、
自然における気の変化は、人体にも影響し、同じ気の変化を起こさしめる。
と考えるのが普通です。
今回の地震は”震”という自然の変化が異常に起こったものでした。
つまり、過剰に起こったのです。
ですから、その気の異常な変化は、多分に人体に影響を及ぼしました。
それは、
自然界の”震”と呼応する、人体の”肝木の気”を大いに亢(たかぶ)らせる。
という結果となりました。
異常に亢った”肝木の気”は急激に上に向かい突き上げ、
”震”のごとく頭を激しく揺さぶるのです。
これにより、揺れるような感覚やめまいが引き起こされたと考えられます。
余震が続けばこれが頻繁に起こるわけですから、常に肝木の気は頭を揺さぶり、
”揺れてもないのに揺れている”
感覚に陥るのです。
またツイッターなどを見ていると、地震揺れを発症した人は、
”花粉症”がひどい人が多いというのも興味深いところです。
次回まとめです。
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