東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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気の病⑦

2023.07.24

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続です。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

前回は、気化作用に関して書きました。

 

 

 

今回は、栄養作用に関して、書いていこうと思います。

 

 

 

栄養作用は、読んで字の如くです。笑

 

 

 

気の栄養作用は、血の作用とリンクします。

 

 

 

血は、皆さんの想像通り、全身を循り循環する赤い液体と、東洋医学でも考えます。

 

 

 

東洋医学の血は、西洋医学的な血液とほぼ同義として考えます。

 

 

 

血は気の推動作用、気の固摂作用により、脈外に漏れることなく、全身を循り、滋養、滋潤します。

 

 

 

血は津液や営気、腎精などから生成されます。

 

 

 

前回も記載した通り、気の気化作用により、気は血を化成し、栄養機能を発揮することから、この作用を有していると考えられます。

 

 

 

「気は血の師たり」と言われることから、気と血は、非常に密接な関係にあるので、気が虚せば、血も虚してしまいます。

 

 

 

 

参考文献

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)

 

 

 

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