東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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水無月と夏越の祓②

2017.06.26

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

関東地方は、雨の日が増えてきましたね。

 

 

 

湿度も上がってきますので、水分の取りすぎや、過食には十分注意していきましょう。

 

 

 

適度な運動が湿邪を払うには効果的です。

 

 

 

もちろん、1番は鍼治療ですが!!

 

 

 

それでは、前回の続きです。

 

 

 

前回のブログ

 

 

 

6月30日に、夏越の祓という半年に1度の大祓があります。(12月末に行うのは、年越の祓といいます。)

 

 

 

歴史は古く、701年に大宝律令で正式に定められたという行事です。

 

 

 

本当に古いですねぇ~。平城京に遷都する前ですよ!

 

 

 

神社の境内には茅草で作った大きな輪が立てられ、茅の輪くぐりをします。

 

 

 

この茅の輪くぐりは、ただくぐるのではなく、順番があります。

 

 

 

まずは左廻り、また輪をくぐって次は右廻り、またくぐって最後に左廻り

 

 

 

「水無月の夏越の祓する人は、千歳(ちとせ)の命延(の)ぶというなり」と唱えながら8の字に3回くぐります。

 

 

 

長寿を願い、半年間のけがれを祓い浄め、旧暦の7月のお盆を迎えるための禊の儀式とも言われています。

 

 

 

みなさん、この茅の輪くぐりご存知でしたか?

 

 

 

私は、今年の正月に初めて見ました!!!!(年越の祓の方ですが、、、、)

 

 

 

あまりお見かけしたことが無いのですが、私だけですかね????

 

 

 

ちなみに、なぜ茅を使用しているかというと、

 

 

 

強い生命力があり、邪気を祓う力が備わっていると信じられていたそうです。

 

 

 

本当に色々な意味があるんですね!

 

 

 

都内では、芝大神宮、東京大神宮、神田明神、鳩森八幡宮などの神社で行われているようです。

 

 

 

興味のある方は、是非調べてみてください。

 

 

 

6月30日を過ぎてしまいますが、長くなってしまったので続く。

 

 

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