お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2015.12.10
*****************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>
*****************************************************************************************
おばんでございます、樫山です。
冬と言えば、こたつにみかん。
大体の人がイメージすると思います。
ただ、皮を剥いた実だけを食べる事が一般的ですが、
このみかんの皮を中医学的に見ると、陳皮と呼ばれ、生薬としてもよく使われています。
みかんの皮を乾燥させたものが陳皮と呼ばれ、古い物ほど良品とされています。
この陳皮の効能は、
温性で、肺・脾に作用し、
理気作用・健脾(胃)作用・去痰作用・鎮咳作用
などがあり、体を温めて、血行を良くし、胃腸の調子を整えて、痰や咳を鎮めてくれる作用があると考えられています。
体を温める作用があるので、元々、熱が籠りやすい人は摂り過ぎには注意ですが、寒い冬にはもってこいの生薬だと言う事です。
みかんを食べた後の皮は、捨てずに、お風呂にいれたり、よく洗って乾燥させ砕いて料理に入れたり、みかん茶にしたり、いろんな活用法があるようです。
冬には五臓の中の腎の機能が盛んになります。
院長ブログ 参照
この腎の機能を高めるには、温める事が重要で、陳皮は温性であります。
季節の食べ物は、その季節に摂取すると体に良い物が多いですが、陳皮も理にかなった物だという事です。
なかなか、みかんの皮を食べるという事はないですが、うまく利用するといいのかもしれません。
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.06.20
うれしい出会い2025.06.19
ひとつの庭、ふたつのリズム2025.06.18
問診に関して㉞(発汗の問診⑦)2025.06.17
癇(かん)とは③2025.06.16
血の病⑭2025.06.15
CONSORT声明2025⑦2025.06.14
気象発病学説④2025.06.13
成長の喜び2025.06.12
制限が紡ぐ美しさの円環2025.06.11
問診に関して㉝(発汗の問診⑥)2025.06.10
癇(かん)とは②2025.06.09
血の病⑬2025.06.08
CONSORT声明2025⑥2025.06.07
気象発病学説③2025.06.06
学生との接し方2025.06.05
梅雨と梅2025.06.04
問診に関して㉜(発汗の問診⑤)2025.06.03
癇(かん)とは①2025.06.02
血の病⑫2025.06.01
CONSORT声明2025⑤2025.05.31
気象発病学説②2025.05.30
不備を解消する2025.05.29
さくらんぼの種2025.05.28
問診に関して㉛(発汗の問診④)2025.05.27
身熱肢寒(しんねつしかん)とは②2025.05.26
誕生日2025.05.25
CONSORT声明2025④2025.05.24
気象発病学説2025.05.23
うれしいこと2025.05.22
さくらんぼと鳥2025.05.21
問診に関して㉚(発汗の問診③)2025.05.20
身熱肢寒(しんねつしかん)とは①2025.05.19
そろそろ梅雨入り2025.05.18
CONSORT声明2025③2025.05.17
雨2025.05.16
知って理解する2025.05.15
さくらんぼの実2025.05.14
問診に関して㉙(発汗の問診②)2025.05.13
絶汗(ぜっかん)とは2025.05.12
血の病⑪2025.05.11
CONSORT声明2025②2025.05.10
立夏2025.05.09
乗り越える2025.05.08
共鳴する生命の環2025.05.07
GW開けました2025.05.06
本日まで休診日となります2025.05.05
黄金週間20252025.05.04
CONSORT声明2025①2025.05.03
5月2025.05.02
今年のGW