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おばんでございます。樫山です。
今週から東京でも梅雨に入りました。
梅雨らしい曇り空で、どんよりとした天気が続いています。
今日も一日中曇り空で、小雨が降ったり止んだりしていました。
湿度は95%だったらしく、ムシムシ、ジメジメと嫌な暑さでした。
雨具や上着を脱ぎ着しながら往診をしていましたが、着ると暑いし、脱げば肌寒い気もするしで、体温調整が難しい日でした。
中医学では、この体に悪影響を与える、高い湿度を作り出す原因を湿邪と呼び、暑さを暑邪とか熱邪と呼びます。
この湿邪と熱邪(暑邪)は互いに引き寄せ合う性質で、湿熱邪という形になる事が特徴です。
気温はそこまで高くないけど、湿度が高くムシムシした暑さを感じ、肌寒さを感じる事もあるのは、湿邪にくっついた熱邪(暑邪)による影響で、梅雨の時期特有の体感です。
特に夜寝る時には、蒸し暑さから薄着・薄い掛物で寝たりすると、翌日風邪っぽいなんてことがよくあります。
まだ、真夏の高気温ではないので、着る物や風通しを良い状態に工夫し、身体を冷やしてしまわないよう、油断せずに過ごしましょう。
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