東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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100歳100人アンケート

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こんばんは 浅田です

 

 

 

先日、100歳以上の方と、その家族・近親者を対象に、「100100人実態調査」というアンケートをキューサイ株式会社が行いました。

 

 

 

100歳自身が思う長寿の秘訣」という題でアンケート調査を行なったそうです。

 

 

 

 

長寿の秘訣1位は、『食に関すること』でした。

 

 

 

好き嫌いせずなんでも食べる、満腹になるまで食べず腹八分目、肉より魚派、という回答が多かったです。

 

 

 

やはり、消化器系に負担をかけず、如何に栄養を摂取し、エネルギーを生成できるかが重要なんですね。

 

 

 

 

長寿の秘訣2位は、『心に関すること』です。

 

 

 

多かった回答は、小さなことは気にしない、謙虚さを大事にする、悩みやイライラを引きずらない、でした。

 

 

 

ストレスが身体に与える影響は大変大きいものです。

 

 

 

「良い意味で無頓着」という回答もありました。

 

 

 

その人の性格や、置かれている環境によってストレスの感じ方は変わるので、意識的にストレスフリーにはなれないものです。

 

 

 

謙虚さを大事にし、何事にも感謝の気持ちを持っていれば、物事の捉え方が変わり、比較的ストレスを感じ難くなるのではないかと思います。

 

 

 

 

長寿の秘訣3位は、『運動に関すること』でした。

 

 

 

100人中70人が、毎日足腰を使う運動や軽作業を行っていました。

 

 

 

 

食も、心も、運動も、健康を維持するならどれも当たり前で、言われなくてもわかるよ、と思うかもしれませんが、これを意識して継続するのが難しいのです。

 

 

 

食の欧米化、ストレス社会、身体が鈍る様な快適な街、この中で如何に健康を意識した生活を送れるかで、年齢を重ねた後の健康状態を左右します。

 

 

 

健康を保つ為の運動、この3つの養生が乱れていなければ、大病し難くなり、ちょっと拗らせても重症化せず、より健康で幸せな人生を送れるのではないでしょうか。

 

 

 

100歳の先輩を見習って、今一度、自分の生活を見返してみましょう!

 

 

 

 

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ビールについて④

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

梅雨明けしたと同時に、雨の日が増えてきましたね。

 

 

 

突然の大雨が増えているので、風邪をひかないよう気を付けてください。

 

 

 

前回の続きです。

ビールについて

ビールについて②

ビールについて③

 

 


お酒の弱い人はお酒を飲んだ時をイメージしてください。

 

 


顔が赤くなる、動悸がする、頭が痛くなる、全部、胸から上の症状かと思います。

 

 


お酒を飲んで体に余分な熱が入ると、体の上半身に熱がこもってしまい、こういった症状が出てくるわけです。

 

 


寒い季節に、エアコンで暖房を入れても足元が温まらないかと思います。

 

 

 

熱は上に上に行ってしまうものだからです。基本的には身体の上の方で症状が起こるわけです。

 

 


では『湿』とはなんでしょうか。

 

 

 

少量ではすぐに動きやすい『熱』の性質に隠れてしまいがちですが、『湿』は6月のジメジメを思い出して頂ければイメージしやすいと思います。

 

 


お酒を飲み過ぎた翌朝は、身体がだるい、頭が重い、やる気がでないことがあるかと思います。『湿』とは身体の中に溜まってしまった余分なお水のこと
なのです。

 

 


お酒は『湿』と一緒に『熱』も入っているので、『熱』によって水分が放散され身体は脱水状態です。

 

 

 

その時、体内にある液体はどうしても粘度が高いドロドロ状態になります。

 

 


この状態を東洋医学では『湿熱』がたまると表現します。なので、こうならないようにお酒を飲んだら同量の水をと言われるわけです
 

 

 

 

お酒の考え方で悪い例を先に出してしまうのが、鍼灸師の悪いところです。(東洋医学では通常『湿』と『熱』を外邪(がいじゃ)、つまり外から入ってくる、よろしくないものとして扱います

 

 


お酒の良い部分として

 

 


嫌いでなければ、ストレス発散になり、気分が高揚し、楽しい気持ちにしてくれます。

 

 

 

これは、体に滞った気を巡らせ、無意識にしている緊張などから、体を解放してくれます。

 

 

 

飲んでいる相手にもよるとは思いますが、、、、。

 

 

 

東洋医学では人の生まれ持った体質をいくつかのタイプに分類して考えます。

 

 


例えば、頑張り屋さんタイプはついつい働き過ぎて肩や首が凝ったり、寝付きも悪くて便秘しがちなどの考え方です。

 

 

 

そのようなタイプに合わせて身体にあったお酒との付き合い方があると言うのがその答えです。

 

 


お酒は『百薬の長』ですが、〜すぎは『百毒の長』になってしまいます。

 

 

 

悪すぎはもちろん、良すぎもきっと何かの反動ですので、何事も適量を超えると禁物と言った考え方です。

 

 

 

これは、お酒との付き合い方に関しても一緒です。

 

 

 

先日、適量のお話をしましたが、東洋医学は現象の医学、そもそもヒトの丁度いい飲酒量は○○mlなんて言い方はしません。

 

 


是非とも皆さんも自分にあった、ほどほど(中庸)を見つけてみて下さい。

 

 

 

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