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こんばんは。上村です
前回は、東洋医学的に考える「膝痛」の原因や症状について書きました。
今回は東洋医学的に考える膝痛の弁証分類について書いていきたいと思います。
1、気血両虚について書いていきます。
気血両虚の状態とは、気虚と血虚の両面がある状態のことをいいます。気虚は気の不足している状態をいいいい、血虚は血の不足していることいい、経脈を滋養できないため膝に痛みがでてしまいます。
気虚になる原因は、元々の元気不足や、身体の中で上手く作れなかったり、慢性病、気候の変化、精神的、肉体的ストレスなどが原因で起こると言われています。
気虚の症状は、元気がない、倦怠無力感、息切れ、風邪になりやすい、立ちくらみ、消化不良、身体の冷えなど他にも、様々な症状がでます。
気について
血虚は、出血過多、身体の中で上手く作れない状態だったり、慢性病、精神的、肉体的ストレスにより起こると言われております。
血虚の症状は、顔色につやがない、口唇や舌が淡白、髪や爪がもろくなりつやがなくなる、ふらつき、目の症状、筋肉のひきつり、不眠、月経の異常などが起こると言われています。
血について
治療は気血を補うことで膝痛が改善してきます。
膝痛の原因は、東洋医学的に考えて様々な分類があります。次回は違う分類について書いていきます。
続く
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こんばんは 。二神です。(^0^)
今日は一日雨が降り続いています。
関東では梅雨入りしてから、あまり雨が降らなかったので、
時期相応としてはよかったですが、実際に雨の中往診をするのは大変なので、
安全運転を心がけて往診したいと思います。
私たちは往診という職業柄、認知症の患者を診させてもらうことがしばしばあります。
ご家族の話を聞いていると、徘徊したり、記憶が曖昧でご飯を食べたこと自体
覚えていなかったり、仕方ないことだとはわかっていても、
かなりの精神的、肉体的ストレスがかかってしまうことが非常に多いです。
そんな中、認知症は誰にでも起こりうる症状ですが、
最近、長期間の持続する痛みがある人は記憶力の低下が早く、
認知症の確率が増加する傾向にあるとの研究結果がアメリカの大学により報告されました。
研究内容は62歳以上、1万人の人たちを対象に12年間かけて記憶力に関する調査を行い、
認知症との関係を調べ、持続する痛みがある人は、持続する痛みがない人に
比べて記憶力の低下が10%程度早く、認知症になる確率も高かったそうです。
では、持続した痛みをなくすことができれば、認知症の予防になるのかというと
実際はなかなか難しく実用的ではない部分もあり、これを実用化させるためには
更なる研究が必要なようです。
痛みと言っても、人それぞれ痛みの質はさまざまで、痛みの強さも人それぞれ違います。
もちろん、痛む部位も人それぞれ違うと思います。
また、何らかの治療を行うことで痛みが改善、軽減する場合はいいですが、
痛みがあっても、体の状態によって治療を行うことが困難な場合も
もちろんありますし、治療をしたとしてもなかなか効果が出ない人もいます。
今現在でも、これをすれば認知症にならないといった方法はありません。
認知症は脳の障害とされており、予防対策としてよく言われているのは、
運動習慣を付け、積極的に対人接触を心がけて、食生活を気を付け、
知的行動習慣を身に付けることがよいと言われています。
今後、研究が進み、痛みと認知症の関係が明確になれば、
認知症対策として積極的に痛みを取り除く事にも、注目が集まるかもしれません。
確かに、痛みあるという事が体にとってはいいものではないことは、
普通に考えて明らかなので体には持続的な痛みがあれば、
認知症でなくても体に悪影響が出ることは十分に考えられると思います。
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