東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回のお話はコチラです。

 

 

 

それでは、簡単ではありますが、ご紹介していきたいと思います。(色々あって奥が深すぎますので、、、、)

 

 

 

陰陽学説

 

 

 

この世に存在する事柄は相対する陰と陽に分けることができるという学説です。

 

 

 

「物質と機能」「臓と腑」「気と血」など、色々なものを、陰と陽に当てはめることができます。

 

 

 

これらの物が、バランスが取れている状態が健康で、この関係が失調すると病変が生じ、解離してしまうと、死に至るといわれています。

 

 

 

五行学説

 

 

 

宇宙を構成するすべての物を、「木、火、土、金、水」に分類し、法則性を見出して体系化したものです。

 

 

 

この五行が密接に関係しあって、「互いに依存する関係」(相生関係)と「互いに抑える関係」(相克関係)を通して、バランスが保たれている状態を健康と解釈します。

 

 

 

陰陽学説や五行学説もそうですが、世の中の全てを綺麗に分類することはできません。

 

 

 

最新の科学でも何を測るかによって、物差しを使い分けている状況です。

 

 

 

万能な物差しがあるわけではなく、測るものによってどの視点(学説)を持ち、物事を測るかという事が大事だと思います。

 

 

 

続く。

 

 

 

参考文献        

『中医学ってなんだろう』 ①人間のしくみ 小金井 信弘 (東洋学術出版社)

『基礎中医学』 神戸中医学研究会 (燎原)

 

 

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こんばんは 浅田です

 

 

 

啓蟄になって、益々春の匂いがしてきました。

 

 

 

敏感な人は既に花粉症の症状が出てきていると思います。

 

 

 

木気が高ぶる春の季節は、肝気が高ぶり、気逆を起こし、上焦に気血津液が上昇するために、肺気不宣によってくしゃみや鼻水、目の痒みなどの花粉症の症状が起こります。

 

 

 

その背景には、肝木が腎水を吸い上げ、また、腎水が不足し、腎の固摂が低下するために、余計に肝木が高ぶりやすくなるという病理があります。

 

 

 

ここでの腎の固摂は、肝木が高ぶらないように、引きつけて固めておく力です。

 

 

 

簡単に言うと、花粉症は、鼻や目、上半身だけの問題だけでなく、下半身の問題も大いに関与しているということです。

 

 

 

春になったから肝気をどうこうして花粉症対策をするのではなく、本当は冬の季節から腎を養っておくことも重要なのです。

 

 

 

耳鼻咽喉の局所の状態だけでなく、全身の上下の問題を考え、春の季節の養生だけでなく、冬の季節から予防し始めることがポイントです。

 

 

 

花粉症について何度か記事を書いていますが、補足でした。

 

 

 

 

「花粉症」を含む記事 参照

 

 

 

 

参考文献

『上下左右前後の法則』

 

 

 

 

 

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