東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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見守ることが大切です。

 

 

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こんばんは 。二神です。(^0^)

 

 

最近は晴天が続いておりますが、今週の金曜日はかなり暖かくなるようです。

 

 

予報では最高気温は20度近くになるそうです。

 

 

そのまま暖かくなるならいいですが、まだ2月ですから、そんなことはないでしょう。

 

 

ここ数年は、一年間を通して異常気象ですので、常に体調管理を怠ってはいけませんね。

 

 

皆さんも体調管理には十分に気を付けてください。

 

 

 

さて、私の息子が生まれてから1年と3カ月程度経ちましたが、

 

 

私の息子はまだ歩こうとしないようです。

 

 

先日、嫁がまだ歩かないのかな?いつ歩くのかな?とぼやいていたので、

 

 

別に焦らなくても大丈夫だと声をかけました。

 

 

素朴な疑問なのかもしれませんが、最近の子供は歩けるようになるのも早いですし、

 

 

他の子と比べてしまう為に、自分の子供は大丈夫なのだろうかと

 

 

気にしてしまうお母さんたちは意外と多いのかもしれません。

 

 

私の嫁もそうなんだと思います。

 

 

児童館に息子を連れて行った際には、他の子供はどうだこうだとよく言っています。

 

 

以前はひとり歩きを始めるのは1歳3カ月~1歳6カ月ぐらいだと言われていましたが、

 

 

最近では1歳頃と言われており、1歳にならないうちに歩き始める子供も

 

 

非常に多いようです。

 

 

現在、私の息子はハイハイや伝い歩きはどんどんやっています。

 

 

ハイハイなんて、私の歩行と一緒のペースで付いてきますので、

 

 

時々いないと思っているものが、すぐ傍にいると

 

 

びっくりしてしまうこともあります。

 

 

ハイハイという動作は成長には非常に重要な一つだと言われています。

 

 

何が重要なのかというと、大きく2つあり、一つは運動の発達、

 

 

もう一つは脳の発達に大きな影響を与えます。

 

 

運動から説明すると、赤ちゃんの時期にハイハイを十分に経験することは、

 

 

腕力の発達や体幹の発達に大きく関わり、目や手足などの体全体が連動して動く

 

 

協調運動の発達にはとても重要な役目を担っています。

 

 

転びそうな時に、咄嗟に手が出ることで体を支える事や、

 

 

物を摘む、握るなどの繊細な動作も、このハイハイの時期を

 

 

しっかり過ごせているかで動作に違いが出るそうです。

 

 

それ以外にも、ハイハイは腹筋や背筋を鍛えたり、ハイハイをしている時に

 

 

頭を頻繁に上下左右に動かすことで三半規管を鍛え、

 

 

バランス能力も鍛えることができます。

 

 

その為、ハイハイを十分に経験できていない子供は、

 

 

歩くときに自分の頭の重さを支えられず、ふらついたり、

 

 

しっかり止まることができなかったり、転んでしまうということが起こります。

 

 

ですから、十分にハイハイをできていない赤ちゃんには歩くようになっても、

 

 

あえて遊びの中でハイハイをさせたりするようです。

 

 

特に最近の子供には多いようですね。

 

 

少し長くなりそうなので次回に続きます。

 

 

 

 

 

 

 

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七情の異常11

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こんばんは 浅田です

 

 

 

前回の話

 

七情の異常   七情とは

七情の異常2 善怒とは

七情の異常3 肝鬱気滞による善怒

七情の異常4 肝胆火旺による善怒

七情の異常5 肝脾不和による善怒

七情の異常6   善喜とは

七情の異常7 心火による善喜

七情の異常8 心腎不交による善喜

七情の異常9 心肝火旺による善喜

七情の異常10 善憂思とは

 

参照

 

 

 

今回は、心脾両虚による善憂思について

 

 

 

「脾は志に在りては思をなす」ことから、脾の臓と”思”は密接であることがわかります。

 

 

 

七情の異常10 参照

 

 

 

また、血の生成と運行の面では、心の臓と脾の臓が密接に関わっています。

 

 

 

心の臓は血を統轄して精神を主る神を蔵しており、脾の臓は血を生み出してコントロールしています。

 

 

 

脾の臓の調子が悪くて、食事を十分に摂れないとエネルギー不足となり、血を生成することができません。

 

 

 

血が生成されないことで、更に脾の臓や心の臓の働きを悪くし、悪循環のループに入ってしまい心脾両虚という状態になります。

 

 

 

甘い物の食べ過ぎ、酒の飲み過ぎなどの暴飲暴食、過労、慢性病などで、“思”を主る脾の臓が病み、”思”を含めた七情を統括する心の臓が病むと、くよくよして憂鬱になる、一日中同じことで考え込む、様々な考えが頭に浮かぶなどの精神的な症状が出てきます。

 

 

 

下痢、食欲不振など胃腸の症状に加え、動悸、多夢、眠れないなどの心の臓の症状を伴い、状態が複雑化します。

 

 

 

心配したり、考え過ぎたりすれば、脾の臓や心の臓に影響を及ぼしますが、脾の臓や心の臓の調子が悪くなることで、鬱病のような精神の症状が出てくることがあるのです。

 

 

 

精神疾患の場合は、気持ちの面や精神面だけを診るのではなく、身体の内側に生じている異常やアンバランスを診て治療することが重要になってきます。

 

 

 

続く…

 

 

 

 

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