東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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季節湯③

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

では、東洋医学的に見るとどのような作用があるのでしょうか。

 

 

 

大根の属性として、寒熱としては涼性、作用は生だと昇、加熱すると降、臓腑は脾、胃、三焦、肺、五味としては生だと辛、加熱すると甘になります。

 

 

 

涼性なので、やや体を冷やす作用があります。

 

 

 

生だと、昇で辛なので、気を巡らせ邪気を昇らせ発散させるため、風邪をひいた時は良いかもしれません。

 

 

 

加熱すると降で気を下げ、甘味で滋養する作用があります。

 

 

 

大根は、消化不良を解消する力が強く、食べ過ぎて余分な水分が溜まりすぎている「食積痰湿」で消化不良の方や、身体を冷やす機能が低下したために、身体を温める機能が強くなってしまっているという「肝陽上亢」で高血圧の方には良いです。

 

 

 

しかし、便通を促すため、もともと下痢傾向で胃腸の弱い「気血両虚」の方には適しません。

 

 

 

下痢状態で排便が促されることにより、体力が余計奪われてしまうからです。

 

 

 

実は大根の種は中医学では薬用として使用されています。

 

 

 

種子はライフクシ(萊菔子)と呼ばれ、赤褐色でやや扁平な形をしています。

 

 

 

色々な作用や使い道がありますが、ぜひぜひ皆さんも試してみてください。

 

 

 

参考文献

東方栄養新書 メディカルユーコン

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

今回は、菊の花がどのような効能があるのか、書いていきたいと思います。

 

 

 

まずは、西洋医学的視点から。

 

 

 

ビタミンB1、Eなどが豊富に含まれており、眼精疲労対策や、みなさん大好きな美肌効果を期待することができます。

 

 

 

葉酸も含まれており、DNAに含まれる遺伝子情報を維持、生成、さらに同じ細胞を作る手助けをしますので、赤ちゃんとお母さんには欠かせない栄養素です。

 

 

 

あまり聞きなれない栄養素ですが、ポリフェノールの一種である、クロロゲン酸とイソクロロゲン酸という栄養素や、アミノ酸化合物のグルタチオンが含まれており、それらは生体内の解毒物質「グルタチオン」の産生を高める事がわかっています。

 

 

 

また、菊の花の香り成分により興奮状態を鎮め、リラックス効果を期待することができます。

 

 

 

まぁ、噛みそうな名前の栄養物質ばかりですね。

 

 

 

続いて、東洋医学的に見てみます。

 

 

 

性質は微寒で、五味は辛、甘、苦です

 

 

 

やや体を冷やす作用があり、辛味で気をめぐらせ、甘味で補い滋養し、苦みで気を降ろし、余分な水分を排泄する作用があります。

 

 

 

効能として、清熱解毒と清肝明目です。

 

 

 

肝の余分な熱を取り除き、眼の不調を改善し、余分な熱や毒素を取り除きます。

 

 

 

また、体表の邪気を取り除く効果もあります。

 

 

 

漢方薬では「菊花(きっか)」と呼ばれています。

 

 

 

晩夏から秋にかけて、夏の暑さで体内に溜まった余分な熱が原因で、のどの粘膜が炎症を起こしやすくなります。

 

 

 

中国では、余熱による喉の痛みや咳を抑えるために、この時期に菊花茶を飲むことが多いです。

 

 

 

食べたり、飲んだり、色々な利用方法のあるお花ですね。

 

 

 

是非、みなさんも試してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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