東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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季節湯⑮

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回の記事はコチラ

 

 

 

それでは、西洋医学的にみて、どのような効能があるか書いていこうと思います。

 

 

 

しょうがの効能は、抗炎症作用、鎮痛作用、血液サラサラ効果、血行促進作用、殺菌作用、健胃、整腸作用など、とにかく体に良さそうな効能ばかりです。

 

 

 

色々と効能のある中で、特に冷え性の改善に効果のある血行促進作用に注目してみたいと思います。   しょうがの成分として有名なものに、「ジンゲロール」と「ショウガオール」という成分があります。

 

 

 

生のしょうがには「ジンゲロール」が多く含まれていて、しょうがを加熱して乾燥させると「ジンゲロール」が変化して「ショウガオール」という成分になります。

 

 

 

血管を拡張させ血行を促進し、体を全身から温めてくれるのがこの「ショウガオール」の働きです。

 

 

 

他にも血管を健康に保つ機能があり、血液サラサラ効果や健胃・整腸作用なども「ショウガオール」の特徴です。

 

 

 

これらの効能に注目して、アンチエイジングを押し出した商品も最近多いですよね。

 

 

 

ただ、なんでも取れば良いというものでもありませんよ!

 

 

 

続く

 

 

 

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セロリ③

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回のお話はコチラ

 

 

 

それでは東洋医学的にみていった時に、どのような効果があるのでしょうか。

 

 

 

寒熱でいうと、凉(平)性で、作用は降の作用があり、帰経は、肺、肝、脾、胃となります。

 

 

 

五味でいうと、甘、微苦、微渋となっております。

 

 

 

甘味で体の緊張を緩め、苦味で気を降ろし巡りを良くし、渋味で筋肉を引き締め、汗や尿などが出過ぎるのを止める収斂作用などがあります。

 

 

 

熱を冷ます清熱作用もあるため、肝にこもった余分な熱を冷まし、肝の機能を正常なバランスにします。

 

 

 

肝は陽の性質をもつ五臓であることから、熱を帯びやすい内臓です。

 

 

 

肝は炎上すると、イライラやヒステリックな状態が現れます。

 

 

 

特に、女性は、肝気のバランスが崩れると、月経に関するトラブルや、情緒不安定な状態を引き起こしやすくなります。

 

 

 

セロリは、肝気の調整を行う作用があるため、そのような症状を改善させる効果が期待できます。

 

 

 

また、便を下して出す瀉下作用もあるため、体の余分な熱や水分を便にて排出させる作用があります。

 

 

 

しかし、体を冷ます作用があるため、もともと体が冷えやすい方や、冷たい物を摂取した時にお腹を下しやすい人にはあまりお勧めできません。

 

 

 

また、妊娠中の方も冷やしすぎる胎児にあまり良い影響を与えないため、注意して下さい。

 

 

 

ショウガと一緒に良く煮て食べるなどして、冷える性質を和らげると、胃腸の弱い方でも食べられると思います。

 

 

 

ちなみに、1日75グラムを2週連続摂取すると精子が減少し、摂取を停止して16週間後には精子数が回復したという実験結果もあるようですので、男性不妊症がある人も気を付けてください。

 

 

 

とにかく、食事もバランスが大事ですね!

 

 

 

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