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こんばんは。二神です。(^0^)v
梅雨明けも発表され、これから夏本番を迎え厳しい暑さになってきております。
熱中症などもバカにはできません。
先週の1週間でも熱中症で救急搬送された人は8000人近くいたそうです。
皆さん十分にご自愛ください。
私には1歳の息子がいるため、暑さが厳しくなってくると、
熱中症対策や、この暑さを乗り切る為に
夏は仕方なくエアコンを入れることがあります。
子供が生まれる前は、夏でもエアコンは一度も使いませんでした。
正直、電気代がだいぶ違うんです。(笑)
ただ、子供が生まれてからはそうもいかず、ここ最近も、家の中では毎日のように
クーラーを使用しているようです。
そんな中、最近妻が体が重だるい、体調が悪い、腰が痛い、寝つきが悪いなどと
よくぼやくため、時間を見つけて治療をするのですが、
よくよく話を聞くとクーラーを頻繁に使用し始めてから症状が出ているようです。
これが俗にいう「クーラー病」ではないのかと思い少し調べてみました。
クーラー病とは正式な病名ではなく俗語のようなもので、大きな意味では
冷房が効いた環境下と外気温を行ったり来たりすることで体調不良に
なってしまうことを言うようです。
クーラー病の症状としては
・冷え
・疲労感
・重だるさ
・浮腫
・肩こり
・頭痛
・腰痛
・下痢
・不眠
などさまざまな症状を引き起こします。
気温の変化に体がついていくことができず、暑さによって体力を奪われ、
睡眠が浅くなってしまい、食欲が低下し、結果として夏バテのような症状が出たり、
自律神経失調症のような状態になってしまう事が原因としてあげられます。
症状などを見てみると改めて妻もクーラー病だなと思います。
我が子を思うあまり気を使い、自分が体調を崩していては世話をする立場なのに
本末転倒ですね。
しかし、夏場は仕事をしていようがいまいが、誰にでもこのような状態になることは
十分に考えられることです。
例えば、介護で母親の面倒を見ているという環境の中では、やはり生活の中心は
介護されている母親となってしまい、エアコンを一日中入れた状態で生活し、自分のことは
二の次になってしまうということはよくあるように思います。
誰でもなりうるこの時期だからこそ、相手の事も思いつつ、自分の事も考え
バランスを上手に取ることが生活の中に必要なのかもしれません。
私もこの夏を乗り切る為に、一度生活を見直してみようと思います。
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こんばんは。齋藤です。
ビールの話が続いていますが、書いているだけで飲みたくなってきますね。
みなさんは、ビールを飲むとき何を食べたいですか?
私は、餃子です!(特に理由はありません。)
前回の続きです。
さて、東洋医学的にビールをみるとどのような効果があるのでしょうか。
ビールの薬味は、苦味(にがみ)、薬性は寒と涼です。
にがい味は、物を下に降ろす作用、消化の働きがあります。
薬性は寒、冷やすということで、夏バテ、夏暑気あたりで食欲がないというときは、ビールを少し飲むと、体の熱も上手に取ってくれて、食欲をそそります。
しかし、もともと冷え症のあるかたや、寒がりの方には、冷えたビールがさらに冷えを悪化させてしまうため、注意が必要です。
また、冷たい物を飲むと、お腹の調子がわるくなる方は控えめに。
上記のように、色々と効果がありますが、ビールを飲むときは、必ず肴があります。
脂っこいもの、味の濃いものをたくさん食べてしまうと、体の中に余計な水分をため込んでしまうとともに、余計な熱までもため込んでしまい、
胃腸の調子を悪くしてしまう原因にもなりますので、飲む際は、食べるものにも十分に気を付けてください。
東洋医学的考え方の大原則『中庸』(ちゅうよう)をご紹介します。
この聞きなれない言葉の意味は『ほどほど』です。
東洋医学は全てにおいて『○○過ぎって良くないよね』と考えるバランスの医学です。
みなさんんも、中庸を意識しながら飲み会へ参戦してください!
飲まされてしまう場合もありますが、、、、、、、、汗
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