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こんばんは。齋藤です。
梅雨が明けたら、一気に暑くなってきましたね。
熱中症や、脱水には十分気を付けてください。
8月に入りましたので、8月の季節湯である、『ハッカ湯』をご紹介します。
前回のお話はコチラ
ハッカというと飴なんかを想像してしまいますね。
ハッカは全世界で栽培される多品種のハーブで、英語では「Mint ミント」、イタリア/スペインなどラテン語では「Mentha メンタ」、中国語では「薄荷」、日本語では「ハッカ」と呼ばれています。
ハッカ=薄荷=ミントなんですね。
恥ずかしながら初めて知りました。笑
漢字にするとこういう字を書くんですね。
色々な呼び方があるという事は、とにかく種類が多いです。
世界中で品種改良が行われ、和種ハッカ、洋種ハッカ、スペアミントの3種類になります。
更に分けて行くと、品種認定されただけでも100種以上、品種系統の認定期間が切れたものなどを加えると実に数百種以上とも言われます。
和種ハッカでも本当に相当な数が存在しています。
この草の大きな特徴として、シソ科特有の正方形の茎形と、葉をもむだけで感じられるスーッとする独特な清涼感があります。
日本古来のハッカである和ハッカは、ペパーミントに香りが似ていますが、ペパーミントに比べてメントールの含有量が圧倒的に多いのが特徴です。
ハッカの清涼感の正体は、このメントールという成分によるものです。
「目覚め草」という別名は、葉を眼の縁に貼って爽やかに刺激したことによるとされています。
清涼感がある香りで肌に触れると気化熱を奪って蒸発するために冷たいイメージがありますが、体内に取り込まれると末梢血管を広げて温める働きがあるのが特徴です。
続く
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こんばんは。齋藤です。
前回の続きです。
前回の話はコチラです。
作り方は生の葉30~40枚を布袋に詰めて煮出します。
煮汁ごと風呂に入れて、よくかき混ぜてから入浴します。
なんと、桃をそのままお風呂に投入するのかと思っていましたが、生の桃の葉を使用するのですね。
桃を煮詰めたやつを風呂に入れたら、ベトベトになりますもんね。
しかしこれは、自宅に桃の木があれば可能ですが、現代人にはなかなかハードルが高い雅なお風呂ですね。
現代でも、桃の葉エキスはボディーソープや、ボディーローション、化粧水などのスキンケアアイテムに使われていることからも分かるように、桃の中でもお肌に良い効果をもたらしてくれる部位が桃の葉です。
桃の葉にはタンニンという成分が含まれており、炎症を抑えたり、解熱などに効果があると言われています。
先人たちが、このような効果を知っていたのですかね。
日焼や虫刺され、あせもなどのお肌の症状を緩和してくれる、夏に心強い成分を、しっかりと利用していたようです。
今年の土用の丑の日は7月27日(土)です。
なかなか桃の葉を手に入れることができない方は、便利な桃の葉エキスがたっぷり入っているという謳い文句のある、桃の入浴剤はいかがでしょうか笑
もちろん、桃の葉を摘むことも、煮出す必要もなく、お手軽です。
また、鰻が苦手な方や鰻以外の土用丑の食材が手に入らなかった方など、今年の土用丑は「桃湯」で災厄を除けて、身体丸ごと艶やかに過ごすのはいかがでしょうか。
先人たちから引き継いだ季節ならではモノゴトも、楽しみ方は無限大。
現代ならではのお手軽さも賢く利用しながら、今年の土用丑も楽しんでまいりましょう。
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