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おばんでございます。樫山です。
5月も中旬になり、段々と夏を思わせる様な日が出てきました。
昨年はあまり晴れが続かない夏でしたが、今年の夏は夏らしい夏になるのでしょうか。
せっかくの夏なので、思いっきり夏らしい夏が待ち遠しいですね。
ただ夏の前にはあの憎き梅雨がやってきます(泣)。
どうも梅雨の季節に調子が悪いという人も多いのではないでしょうか。
そんな梅雨を前にしてかどうかは定かではありませんが、頻尿や下痢などといった水分代謝のトラブルと思われる症状の患者さんが多くみられる様な気がします。
そんな中で、全身もしくは局所のむくみといった症状をよく目にします。
※むくみについて関連ブログ
むくみとは全身あるいは局部的に浮腫み、指で押さえると陥凹してなかなか戻らないものを「浮腫」と言います。
特に良くみられるのが、四肢の浮腫で、四肢すべてが同時に腫れたり、上肢のみ、あるいは下肢のみが腫脹したり、両側、あるいは片側のみ腫れたり、表れる症状は様々です。
「症状による中医診断と治療上巻」には、四肢腫脹として以下の病症が記載されています。
1、湿熱蘊結
2、気滞肌表
3、寒湿凝滞
4、気虚血瘀
四肢腫脹には寒熱・虚実の区別があり、病因として風寒湿邪に関連するものが多くあります。
続く・・・
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こんばんは 浅田です
日曜日は、北辰会エキスパートコース大阪会場に参加してきました。
午前中は応用実技
脈診と腹診を基礎から徹底的にご指導頂きました。
定例会の実技でちょっとした癖、ちょっとしたズレを修正して頂くと、捉えることができなかったものを捉えることができるようになりました。
定例会でフォームや基礎をチェックして頂き、
課題を持ち帰って練習し、
また定例会で新たなご指摘を頂く
毎月この繰り返しで、粗削りしています。
今回も課題を出して頂いたので、身体に染み込ませるように反復練習です。
午後は新風先生による常用兪穴刺鍼デモンストレーション
足陽明胃経の経穴の刺鍼デモを見せて下さいました。
『経穴解説』に刺鍼方法が文章や図で書いてありますが、患者の病態、経穴の反応によって刺鍼は変わります。
モデル患者の体表観察をして、反応の出方に合わせた刺鍼を披露して下さり、刺鍼前後の変化を解説して下さり、大変勉強になりました。
最後は坂井先生による症例発表「打鍼による腰痛及び頸痛の一症例」
打鍼を用いた治療で腰痛、頸痛が10診で改善した症例でした。
毎回症例発表で勉強になるのが、会場からの質疑応答です。
ベテランの先生方の質問を聞いていると、どこに着目すべきかがわかります。
それに対する回答も、「なるほど」と思うことばかりで、大変勉強になりました。
来月のエキスパートコースは、水本先生の「傷寒論」の講義なのでとても楽しみにしています。
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.07.01
畏悪風寒(いおふうかん)とは①2025.06.30
日本の夏はこれ2025.06.29
CONSORT声明2025⑨2025.06.28
気象発病学説⑤2025.06.27
ワクワク感2025.06.26
袋の中の大地2025.06.25
問診に関して㉟(二便の問診①)2025.06.24
癇(かん)とは④2025.06.23
インターホンと病因病理2025.06.22
CONSORT声明2025⑧2025.06.21
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梅雨と梅2025.06.04
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癇(かん)とは①2025.06.02
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そろそろ梅雨入り2025.05.18
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雨2025.05.16
知って理解する2025.05.15
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絶汗(ぜっかん)とは