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こんばんは。齋藤です。
あっという間に6月に入りましたね。
気温の上昇と共に、少しずつではありますが、ジメジメした日が増えてきていますね。
関東の梅雨入り時期が、平年であると6月8日頃なのですが、今年はどうでしょうか?
それでは、前回の続きです。
「肝陽亢盛」ですが、身体を冷やす機能が低下したために、身体を温める機能が相対的に温める機能が強くなってしまっているという病態です。
ストレスなどが原因で気の流れが悪くなり、徐々に熱が発生し、その熱が上半身を中心に襲うという状態です。
症状としては、火が燃え上がり上半身が熱されている為、眩暈、頭痛、目の充血などが起こります。
熱が上に偏ってしまっている為、下半身が冷え、腰や膝の怠さなどが起こります。
麦茶の主成分である大麦の苗の部分は、性質として「涼」の為、身体を冷やす作用があります。
上半身に偏ってしまった熱を冷やしてくれる作用が、青汁など原料になっている大麦の苗にはあるそうです。
続く
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こんばんは。上村です。
6月になり、朝と夜の寒暖差がきつく、体調を崩しやすい日が続いております。
患者さんでも、身体が冷えてしまい咽頭痛や、鼻水がでたり風邪の症状を訴える方もいました。
特に、最近多かったのは膝痛や腰下肢痛です。
西洋医学的に考える膝痛の原因としては、主にスポーツ障害、怪我、事故を原因にするものや、日常的な膝の使用や加齢によるもの、病気や、生体機能の異常によるもの、気候や気圧の変化によるものなど様々あります。
スポーツ障害で多いのは、半月板損傷や靭帯損傷です。
半月板は、膝関節のクッションの役目を果たしているので、そこに負担がかかると、膝の曲げ伸ばしができなかったり、痛みを伴います。
靭帯は、骨と骨をつなぎ関節を安定させる役割をしているため、そこに過度な負荷がかかると靭帯損傷してしまいます。
いわゆる「捻挫」はここに含まれます。症状としては、関節の不安定感や膝のぐらつき、痛みなどがあります。
私自身も、膝に余分な水が溜まり過ぎて腫れてしまう「関節水腫」や 部活動で膝を酷使し「半月板損傷」を患い鍼灸に出会う前は色々な症状に悩まされました。
鍼灸治療を受けて、膝の痛みが改善した経験があるので、とても有効な治療の1つだと感じています。
その他の西洋医学的な「膝痛」の分類や症状、東洋医学的にはどう分類して治療していくのか、今後書いていきたいと思います。
続く、
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