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こんばんは、松木です。
はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の国家試験は、毎年2月の最終の土日で開催されています。
夏休みも終わり、学生の皆さんから
「国家試験の勉強の仕方を教えて下さい!」
という質問を耳にする季節になって参りました。
僕の回答は常に同じです。
「まず過去問を解き、その後教科書を読むのがオススメです。」
その理由は、過去問を解くことによって、「国家試験で問われること」がどういったことか、が大体分かります。
その後教科書を読むと、たくさんの情報の中で、「対国家試験用」の優先順位が見えてきやすいからです。
勉強の効率が上がりにくい学生さんの中には、教科書の全ての情報が大切なように感じてしまわれる方が見受けられます。
しかし、必ず情報には優先順位があります。
過去問を解いた後、教科書を読むと
「あ~ここ問題に出てたな。」
と思いながら教科書を読み進めていくことができると思います。
同様のことが臨床でも言えます。
まず、現場に出て患者さんに接してみる。
そうすると、患者さんを治療するために何が必要か、自ずと見えてきます。それが分かれば、何を学習し、何を練習すべきかが明確になります。
このように考えると、面倒と思われがちな学校の試験も、「自ら学ぶシステムを構築する」という点で、とても大切だと思います。
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