東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

そろそろ一月が終わろうとしています。

 

 

 

二月四日が立春です。

 

 

 

暦の上では春になります。

 

 

 

まだまだ寒い日が続きますが、心身ともにのびのびとし、少しずつ活動量を上げていきましょう。

 

 

 

それでは前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ。

 

 

 

東洋医学では、外界から一定の刺激が皮膚に作用すると、「使道」を伝い心に伝達し、心神が応じて疼痛あるいは触圧、寒熱など生じると考えます。

 

 

 

その刺激を感知するのが、肺の魄気になります。

 

 

 

当り前のことですが、触覚も感覚なので、肺の魄気の守備範囲になります。

 

 

 

その為、肺の魄気で感知した情報を、使道を通じ心神に伝え、感じるという流れになります。

 

 

 

また、肺は皮毛を主ります。

 

 

 

皮毛とは、皮膚とうぶ毛のことを指し、汗腺、皮脂腺を含めた皮膚の表層のことで、そういった部分でも、皮膚と肺との関係性が強いことがわかります。

 

 

 

その為、肺の機能低下が起きていれば、感覚異常が発生する可能性がありますし、心神の状態が悪くても、感覚異常が発生する可能性があるということです。

 

 

 

この様な概念を大昔からあったという事が、凄いですね。

 

 

 

参考文献

『現代語訳 黄帝内経素問 上・中・下巻』 編著:南京中医薬大学 監訳:石田秀実、白杉悦雄 訳:白杉悦雄、松木きか、島田隆司、勝田正泰、藤山和子、前田繁樹 (東洋学術出版社)

『現代語訳 黄帝内経霊枢 上・下巻』 編著:南京中医薬大学 監訳:石田秀実、白杉悦雄 訳:白杉悦雄、松木きか、島田隆司、勝田正泰、藤山和子、前田繁樹 (東洋学術出版社)

『基礎中医学』 編著:神戸中医学研究会 (燎原)

『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『鍼灸 臨床能力 北辰会方式 実践編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『中医心理学』 主編:王米渠、王克勤、朱文鋒、張六通 監修:磯島正、高口眞一郎 翻訳:小野正弘、松永樹浩 (たにぐち書店)

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信弘(東洋学術出版)

 
 

  

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

 

とても寒い日に、体がキンキンに冷えた状態で入るお風呂は、最初ジンジンして熱いですが最高ですね。

 

 

 

 

 

なかなか自分ではそう思っていないことを自覚する、自覚してもらうのは難しいと思うことがあります。

 

 

 

 

例えば、これ以上飲んだら頭痛がするとか、食べ過ぎたら下痢をするとか、自分で分かっていてやっちゃう場合は仕方ないなと思います。

 

 

 

 

ただ、普段から忙しなく運動したり出かけたりと動いている人の場合、それが原因で体の凝りや痛みなど不調が出て、動きすぎといわれても、いつも通りと思っているので、なかなか自覚できない場合があります。

 

 

 

 

そういう場合、一緒に普段の様子を振り返り確認しながら一つ一つ説明して、やり過ぎているとすぐに分かってくれる人もいますが、認識するまでに時間を要することもあります。

 

 

 

 

明らかにそれが原因だと分かっているなら、自覚してくれる(分かる)まで地道に説明するしかないです。

 

 

 

 

生活習慣において改善すべきところは、良くなるためには修正が必要ですからね。

 

 

 

 

なかなか難しいとしても根気よく対応していくのは、治療も教育も共通しているなと思います。

 

 

 

 

 

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