東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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産後浮腫とは

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は「産後浮腫」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
これまでの浮腫のお話は次の通りです!
 
 
 
 
 
 
産後浮腫とは、産後に発生する浮腫であり、妊娠中の浮腫が遷延して産後にも消失しないものも含まれます。
 
 
 
産後浮腫は、女性生理特有のものである為、一般的な浮腫とは、病因、証治が異なってきます。
 
 
 
弁証分類としては、主に5つあります。
 
 
 
1.気血両虚の産後浮腫
 
2.脾虚の産後浮腫
 
3.腎虚の産後浮腫
 
4.気滞血瘀の産後浮腫
 
5.湿熱下注の産後浮腫
 
 
 
本日は「気血両虚と脾虚の産後浮腫」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
1.気血両虚の産後浮腫
 
 
 
分娩時の出血過多で正気が虚し、津液の運化ができなくなって発生します。
 
 
 
浮腫は全身にみられ、顔色萎黄、爪蒼白、頭のふらつき、目のかすみ、息切れ、動悸などの気血両虚の症候がみられるのが特徴です。
 
 
 
2.脾虚の産後浮腫
 
 
 
脾気虚の体質、生ものや冷たいものを摂取することによる脾陽の損傷で脾気不足を起こし、運化が出来ないことで水湿が停滞して発生します。
 
 
 
また、妊娠浮腫の治療を誤り、水湿が停滞し続けても生じます。
 
 
 
特徴は、顔面、四肢に浮腫がみられ、食欲不振、腹満をともなうことです。
 
 
 
 
つづく
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 

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こんばんは、土元です。
 
 
 
本日もほどほどに暑くなりましたね。
 
 
 
こまめにチビチビ水分補給、取り組んでおられますか。
 
 
 
節電の呼びかけと熱中症対策の呼びかけが重なって、報道も若干の混乱が見受けられます。
 
 
 
守るべきものの優先順位を間違えないように気を付けたいものです。
 
 
 
昔から人口に膾炙するように、「健康第一」です。
 
 
 
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 
 
 
神奈川県立歴史博物館を見学した話の、今回が三回目となります。
 
 
 
前回、前々回の記事はコチラ
 
 
 
本日、ご紹介するのは常設展示についてです。
 
 
 
神奈川県立の歴史博物館ですから、その名の通り神奈川県の歴史についての展示に特化してるわけです。
 
 
 
そうすると展示されている資料の数からもわかることですが、歴史的には神奈川県という地域の中心は全く横浜ではないのですね。
 
 
 
港町横浜というのはあくまで近代になってから発展した街ですから、古代や中世には目立った存在ではなかったのです。
 
 
 
その代わりに神奈川県には鎌倉市がありますから、幕府の開かれた地として、それはもう歴史資料が山と積まれている光景が広がります。
 
 
 
旧街道が通っていたわけでもないので、本当に片田舎だったのでしょうね。
 
 
 
京都からみて東路の果てではありますが、昔から人が暮らしていた証拠は数多く遺されていまして、人を埋葬した跡も各時代の物がそれぞれ出土しているようです。
 
 
 
ですから、こういったものも展示されていました。
 
 
 
20220619_143803812
 
 
 
 
私の世代ですと、反射的に「ひんべえ」と呼んでしまいますが、馬型の埴輪です。
 
 
 
こう、実物を前にすると意外と表現が写実的であることに驚かされます。
 
 
 
それから、イメージしていたよりもたいぶ大きいですね。
 
 
 
これを制作したのは間違いなく専門の職人で、生活の中に馬がいたのでしょうね。
 
 
 
悠久の時代に思いを馳せる、よい時間となりました。
 
 
 

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