東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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試験週間

 

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

暑い日が続いておりますが、熱中症対策をしっかりして過ごしていきましょう。

 

 

 

 

 

今週で大体前期の授業が終わって、来週から試験週間に入ります。

 

 

 

 

ちなみに、昨年の今頃はまだ普通に授業をしていました。

 

 

 

なぜなら、昨年はコロナの影響で、4月、5月が休校で、6月から授業開始で8月まで授業があり、夏休みも殆どなくすぐに後期に突入となっていました。

 

 

 

 

今年は、4月から始まり7月に授業終了、試験という通常の流れになっています。

 

 

 

 

来週から試験週間であるため、今は試験問題を鋭意作成中です。

 

 

 

 

ただ、大体出来ているため、詰め作業ですね。

 

 

 

 

1年生の東洋医学の科目については、昨年から担当しているので、おそらく過去問が出回っているはずなので、それを参考にしてもらえば大体は大丈夫だと思います。

 

 

 

 

ただ、もちろんですが、問題自体は過去問と同じなわけがないので、しっかりまとめをして臨んでもらえればと思います。

 

 

 

 

試験作成は、毎回どういう形式にするか、難易度はどうするか迷うところですが、授業のまとめなので、教科書やプリントを見ればすぐに分かるもので、平均的に80点くらい取れる内容にはしています。

 

 

 

 

難しくはないので、しっかり頑張ってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は前回の続きとして、泄瀉についてお話していきたいと思います。
 
 
 
前回までのお話はこちら!
 
 
 
泄瀉は、便の形を為さない、下痢に相当します。
 
 
 
そして、急性のものと慢性的なものに分類できます。
 
 
 
まずは急性の泄瀉についてです。
 
 
 
病因は内傷によるものであり、弁証分類は主に3つあります。
 
 
 
1.虚寒2.湿熱の病理はほぼ同じで、次の通りです。
 
 
 
外邪の中でも、特に湿邪の侵襲によって脾の運化機能が低下して発症します。
 
 
 
風寒邪や暑熱邪が太陰胃土を侵した場合も同様に症状を引き起こします。
 
 
 
湿熱は陽明を、寒湿は太陰を傷害することが多い傾向にあります。
 
 
 
1.虚寒の特徴は、下痢が希薄で、重篤になれば水様になります。
 
 
 
随伴して、腹痛、腸鳴、腹部満悶、食欲低下がみられます。
 
 
 
2.湿熱の特徴は、腹痛を伴いつつ、激しくて勢いのある下痢がみられます。
 
 
 
排泄後も残便感があり、また出したくなります。
 
 
 
便の色は黄褐色、臭いがきつく、肛門に灼熱感があり、小水が少なくて色が濃くなる特徴があります。
 
 
 
3.傷食
 
 
 
暴飲暴食、脂物、甘味の多食、生もの、冷たいもの、腐ったものを食べることで、
 
 
 
脾胃の機能低下を招き、中焦に水湿が停滞して生じます。
 
 
 
腹痛腸鳴を伴いますが、未消化物が混ざり、腐卵臭を認めます。
 
 
 
排便後は痛みが軽減します。
 
 
 
腹痞満、ゲップ、呑酸、食欲不振を伴います。
 
 
 
急性の泄瀉についてのお話は以上です。
 
 
 
次回からは慢性的な泄瀉について、お話ししていきたいと思います。
 
 
 
つづく
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 

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