東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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後期は実践

 

 

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

 

 

 

 

昼間でも日差しがあれば暑いときもありますが、風が冷たく結構寒くなってきましたので、風邪をひいている人が多いですね。

 

 

皆さんも衣服の調節や温かい食事等、風邪をひかないように注意したいですね。

 

 

 

 

 

 

 

お灸の授業を担当しているのですが、前期は適切な形と大きさが捻られるようにというのがテーマでした。

 

 

 

 

そして後期は、施灸の実践です。

 

 

 

 

施灸の方法、手順を覚え、適切な施灸がまずできるようにします。

 

 

 

 

流れとしては、板上、自己施灸、ペアで身体各部への施灸を行っていきます。

 

 

 

 

前期と違い、後期は実際に施灸をするため、熱くなく安全にというのが、テーマになります。

 

 

 

 

熱くなくお灸を据えるには、柔らかく捻り緩和をすることが重要となります。

 

 

 

 

案外、柔らかく捻るというのが難しく、学生さんは苦戦していますね。

 

 

 

 

ただ、そこが上手くいかないと人にはできないので、早くクリアできるようになってほしいと思います。

 

 

 

 

1年生のお灸なので、最低限、みんなが安全な施灸ができるようにしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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臓腑弁証―脾の病証

 

 

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こんばんは、三鬼です。

 

 

 

今回は脾の病証について書きます。

 

 

 

脾の病証は、運化機能と統血機能の失調により生じます、

 

 

 

主な証には脾気虚・脾陽虚・脾不統血・寒湿困脾・湿熱蘊脾などがあります。

 

 

 

脾気虚は、脾の運化機能が低下した病証です。

 

 

 

食欲不振・腹部膨満・軟便・倦怠感・息切れ・顔色が黄色く光沢がないなどが主症状です。

 

 

 

舌質は淡で苔は白、脈は緩弱です。

 

 

 

脾陽虚は、脾気虚が進行して陽気が虚した状態です。

 

 

 

脾気虚の症状に加えて、腹部の冷痛・腹鳴・泥状便・四肢の冷え・浮腫などの陽虚症状を呈します。

 

 

 

舌質は淡胖で苔は白滑、脈は沈遅無力です。

 

 

 

脾不統血は、脾気虚により統血作用が低下した病証です。

 

 

 

慢性の出血(皮下出血・血便・血尿・月経過多など)に、脾気虚の症状を伴います。

 

 

 

舌質は淡、脈は細弱です。

 

 

 

寒湿困脾は、寒湿の邪が脾を侵して運化機能を阻害した病証です。

 

 

 

腹部膨満・悪心・口が粘る・頭重・身体が重だるいなどを呈します。

 

 

 

舌苔は白膩、脈は濡です。

 

 

 

湿熱蘊脾は、湿熱の邪が脾胃に鬱滞した病証です。

 

 

 

腹部膨満・悪心・身体が重だるい・黄疸・口苦・便臭などが特徴です。

 

 

 

舌質は紅で苔は黄膩、脈は濡数です。

 

 

 

【参考文献】

東洋療法学校協会 編;教科書検討小委員会 著.新版 東洋医学概論.医道の日本社;2023

 

 

 

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