東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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散歩のすゝめ③

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

そろそろ9月が終了しそうです!

 

 

 

今年も残り約3ヶ月となりました。

 

 

 

1年あっという間ですね。汗

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

4つ目に散歩と鍼灸の関りについてです。
 
 
 
 
 
散歩を継続しながら、鍼治療を行うと、効果が増強されます。
 
 
 
 
 
良く動いている人は、経絡の気の動きが良いからで、運動不足や考えすぎの方には、効果が出にくくなります。
 
 
 
 
 
これまで、散歩の効能などについて、説明を行ってきました。
 
 
 
 
 
目安として、1日30分から1時間とされていますが、年齢や体力などに差がありますので、続けられる量から始めるのが良いと思います。
 
 
 
 
 
真夏は熱中症の危険があるので、散歩するタイミングや量を調整しながら行ってください。
 
 
 
 
 
体力に自信がない人や、運動する習慣がない人は、少量から始めていくと良いと思いますし、1日3回10分ずつみたいな形で分割して行ってみるのも良いかと思います。
 
 
 
 
 
運動の秋ですので、散歩を始めてはいかがでしょうか!?

 

 

 

 

参考文献

『東洋医学に学ぶ 四季の健康法』(INDEPENDENTLY PUBLISHED) 主編:橋本浩一 

 

 

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

 

連日30℃超えのお天気で、厳しい残暑が続いています。

 

 

 

 

さて、今日は少陰病についてです。

 

 

 

 

少陰病は、①伝経②外邪の直中③誤治によるもののら3つに分けられます。

 

 

 

 

条文からみていきます。

傷寒論281条では「少陰の病たる、脈微細、但だ寐んと欲す」とあります。

 

 

 

 

これは脈が微、細で眠りたいが熟睡できず、日中も横になり眠っていたい、ということを示しています。

 

 

 

 

まず、脈微は陽虚を示し、脈細は陰虚を示します。陰陽両虚ではあるが陽虚が主体です。

 

 

 

 

眠りたいが熟睡できず、日中も横になり眠っていたいというのは陽虚陰盛を示します。

 

 

 

 

少陰病の主たる病態は陽虚の寒化証(腎陽不足)です。

 

 

 

 

少陰病の経脈は手少陰心経と足少陰腎経で、臓腑は心と腎を包括しています。

 

 

 

 

心は上焦にあり火を主り、腎は下焦にあり水を主ります。また、腎は全身の陰陽の根本であり、真気が関わっています。

 

 

 

 

心と腎は経脈を経脈を通じ全身の陰陽のバランスを維持しています

 

 

 

 

病が少陰に及ぶと、心腎の機能が損なわれ、従って陰陽バランスが失われます。

火衰では陽虚寒証に、水虚では陰虚熱証になります。

 

 

 

次回に続きます。

 

 

参考文献

『中国傷寒論解説』 著者:劉 渡舟

『傷寒論を読もう』 編著:髙山 宏世

『基礎中医学』 編者:神戸中医学研究所

『中医病因病機学論』 主編:宋 鷺冰

『中医弁証論』    編著:柯 雪 帆

『中医基本用語辞典』監修:高金亮 主編:劉桂平、 孟静岩

 

 

 

 

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