東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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カレーなるお話

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こんばんは!樫部です。

 

 

 

本日は前々回のお話の続きをさせていただきたいと思います。

 

 

 

以前のお話はこちら!「華麗なる香り」

 

 

 

花粉症をお持ちの方がはっきりと症状を自覚し始める時期、私はなぜかスパイシーな「カレーの香りがするもの」が無性に食べたくなるというお話でした。

 

 

 

このような話を聞くと、カレーが好きな人なんだなと思われてしまうのが普通だと思います。

 

 

 

しかし、東洋医学的にみると、いろいろな情報が詰め込まれた現象であることが分かります。

 

 

 

「この時期に」というのが、今回のポイントだと思っております。

 

 

 

ちなみに今年は2月上旬頃から現在までこの症状が続いております。

 

 

 

この頃は二十四節気から考えても、立春から春分の期間と、より春の色が濃くなってくる時期ですね。

 

 

 

東洋医学的には、植物の種のように気を散らさないように下へ下へと蓄えられていたものが、

 

 

 

春を迎えることで草木が芽吹き、上へのびのびと育っていき、発散されるような変わり目とされています。

 

 

 

つまり、そういった時期にわざわざ、カレーの香りを求めていたのですが、

 

 

 

「カレーの香りがするもの」を摂取することで、下に降ろし蓄えていた気を上へと発散する手伝いをしているのではないか?ということが言えるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

【参考文献】

基礎中医学 神戸中医学研究会

鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 緑書房

鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践編 緑書房

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

往診をしていると、梅の花が咲いているのを見かけるようになりました。

 

 

 

花粉症の患者さんも多くみかけられ、春だなと実感します。

 

 

 

この時期にTVでよく見かけるのが、3.11の東日本大震災のニュースですね。

 

 

 

当時、私は埼玉県で生活し、仕事していたのですが、埼玉でも色々な被害が出た事を記憶しています。

 

 

 

明後日であれから9年経つということで、月日が過ぎるのも早いものだなと実感するとともに、未だ仮設住宅で生活されている方や、故郷に戻れない方が多くいらっしゃるという現実に、爪痕の深さを感じることができます。

 

 

 

私には、8歳の息子がいるのですが、この震災の2カ月後に生まれました。

 

 

 

有難いことに元気過ぎるくらい日々成長しているのですが、この当たり前のことが当たり前でなくなってしまった方がたくさんいらっしゃるなか、当たり前の生活状況に自分や家族があるという事を感謝しなければならないなと、この時期になると考えさせられます。

 

 

 

完全復興という言葉を使用するまでにはまだまだ時間がかかると思いますし、この言葉は一生使用されないかもしれません。

 

 

 

東日本大震災で亡くなられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

 

 

 

また、被災地の皆様が安全で健やかな毎日を過ごせますよう、一日も早い復興をお祈りいたします。

 

 

  

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