お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは!樫部です。
本日は「味覚」について、お話していきたいと思います。
前回のお話はこちら!
味のお話といえば、『霊枢 五味論篇』、『難経 三十四難』ですね。
五味は、辛、酸、甘、苦、鹹(かん)を指します。
※鹹(かん):患者さんから質問されることが多いのですが、「塩味」を意味します。
中医学では「味」という観点から薬物、食物の効能を整理、分類しています。
辛味:散、行
酸味:収、渋
甘味:緩、補
苦味:瀉、燥
鹹味:軟堅、潤下
清明院でも使用している、北辰会カルテにも五味について、お聞きする欄があります。
「これってどういう意味ですか?」と患者さんから質問されることが多々ある項目でもあります。
なかなか日常生活で無意識に摂っている「味」ですが、
「仕事が忙しくなると無性に辛いものが食べたくなるんですよね…」とか、「甘いものに目がないんですよね…」というふうに、
味の偏りによって五臓のどこが病んでいるのか、過剰摂取している場合は、その五味に関連性が強い臓を傷めてしまう可能性があります。
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
清明院では現在、求人募集しております。
募集内容の詳細はこちら。
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは。松田です☆″
今週、朝が寒いせいか、いつもより1時間くらい起きるのが遅くなり、焦って起きて犬猫のごはんを用意して、すぐに出勤する朝がありました。
なぜかアラームが鳴らなかったせいもありますが、基本的に朝方犬猫に起こされて何度か目が覚めるので、今後はしっかり時間を確認して、余裕を持って起きるようにしようと思いました。
先日、治療をしていて患者さんとちゃんと気持ちが通ったなと思うことがありました。
その患者さんは娘さんと奥さんの紹介で診ている方で、10回くらい治療しています。
初診時は、家族の紹介ということもあり、一応信用して来てくれているなという感じでしたが、症状が改善するのか半信半疑でした。
何年も専門医の病院に通い、薬を服用しているため、西洋医への信頼度がかなり高く、治療し始めの頃はこちらを向いていない状態でした。
徐々に症状が改善し始め、症状が明確に改善し気にならなくなってきたためか、先日症状の確認をした際に「薬も飲んでいるが鍼をやり始めてから明らかに良くなっているので、鍼のおかげだと思います」と笑顔で言われました。
いつもは寡黙な方ですが、その日は口数も多く、楽しそうな感じでした。
個人的にですが、やっとこちらを心から振り向いてもらえたかなと思った日でした。
とても嬉しい事ですが、その期待に応えられるように変わらず慎重に頑張っていきたいと思います。
また、それと同様に現在治療させて頂いている方への感謝を忘れず、精進していきたいと思います。
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.07.01
畏悪風寒(いおふうかん)とは①2025.06.30
日本の夏はこれ2025.06.29
CONSORT声明2025⑨2025.06.28
気象発病学説⑤2025.06.27
ワクワク感2025.06.26
袋の中の大地2025.06.25
問診に関して㉟(二便の問診①)2025.06.24
癇(かん)とは④2025.06.23
インターホンと病因病理2025.06.22
CONSORT声明2025⑧2025.06.21
夏至2025.06.20
うれしい出会い2025.06.19
ひとつの庭、ふたつのリズム2025.06.18
問診に関して㉞(発汗の問診⑦)2025.06.17
癇(かん)とは③2025.06.16
血の病⑭2025.06.15
CONSORT声明2025⑦2025.06.14
気象発病学説④2025.06.13
成長の喜び2025.06.12
制限が紡ぐ美しさの円環2025.06.11
問診に関して㉝(発汗の問診⑥)2025.06.10
癇(かん)とは②2025.06.09
血の病⑬2025.06.08
CONSORT声明2025⑥2025.06.07
気象発病学説③2025.06.06
学生との接し方2025.06.05
梅雨と梅2025.06.04
問診に関して㉜(発汗の問診⑤)2025.06.03
癇(かん)とは①2025.06.02
血の病⑫2025.06.01
CONSORT声明2025⑤2025.05.31
気象発病学説②2025.05.30
不備を解消する2025.05.29
さくらんぼの種2025.05.28
問診に関して㉛(発汗の問診④)2025.05.27
身熱肢寒(しんねつしかん)とは②2025.05.26
誕生日2025.05.25
CONSORT声明2025④2025.05.24
気象発病学説2025.05.23
うれしいこと2025.05.22
さくらんぼと鳥2025.05.21
問診に関して㉚(発汗の問診③)2025.05.20
身熱肢寒(しんねつしかん)とは①2025.05.19
そろそろ梅雨入り2025.05.18
CONSORT声明2025③2025.05.17
雨2025.05.16
知って理解する2025.05.15
さくらんぼの実2025.05.14
問診に関して㉙(発汗の問診②)2025.05.13
絶汗(ぜっかん)とは