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瘀血とは

 

 

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こんばんは 浅田です

 

 

 

 

瘀血は現代医学にはない概念で、現代の人には馴染みがあまりない存在です。

 

 

 

 

今日は「瘀血」の字解きを通じて、「瘀血」とはなんなのか、簡単に書いていきます。

 

 

 

 

「瘀血」を調べてみると、

 

「血液の循環が悪くなって起こる病気」、

 

「古い血液」、

 

 

「流れずに滞っている血液」、

 

という説明があります。

 

 

 

 

瘀血の「瘀」だけ調べてみると、

 

 

「ふさがる」、

 

「停滞」、

 

「血の滞る病気」、

 

 

という意味がありました。

 

 

 

 

「瘀」は「淤」から由来するそうで、「淤」には、

 

 

「どろ」、

 

「にごる」、

 

「詰まったどろ」、

 

「どろが沈殿してふさがる」、

 

 

という意味があります。

 

 

 

 

「淤」の「さんずい」を、「瘀」の「やまいだれ」に変えて、「瘀血」という言葉を病症を意味する言葉に変化させたそうです。

 

 

 

 

現代語としては、ほぼ使われなくなっていますが、「蓄血」「留血」「積血」「敗血」「古血」「悪血」など、以前「瘀血」は様々な別名で呼ばれていました。

 

 

 

 

どれも、体内に溜まった血液の病理産物として認識されていたようです。

 

 

 

 

このように、「瘀血」という文字を解いて、「瘀血」の由来を辿ってみると、「古くて、流れない血液は身体に災いを来す」という考え方があるそうです。

 

 

 

 

続く…

 

 

 

 

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

 

昨日、消費税率増税の延期が正式に表明されましたね。

 

 

 

 

 

先月の伊勢志摩サミットの議論を踏まえ、安倍首相は、世界経済の不透明感の中、内需を腰折れさせかねない消費税率の引き上げは延期すべきと判断したとの事でした。

 

 

 

 

 

一昨年に消費増税を延期した際は、再び延期することはないと明言していたので、必ず増税するんだろうなと覚悟していましたが、まさかの展開でした。

 

 

 

 

 

今回の件を受けて、約束が違うじゃないかと不振に思う人や、消費税が上がらないで良かったと思う人や、増税で見込んでいた社会保障の充実などはどうなるのと心配に思う人など、様々な意見が出ると思います。

 

 

 

 

安倍首相は、会見の中で何度も「新しい判断」という言葉を使っていました。

 

 

 

 

○  ○  ○

 

 

 

 

常に目まぐるしく変化している世の中で、事の大小に関わらず、新しい判断をするべき時というのは、誰しもが経験することだと思います。

 

 

 

 

 

その時に判断した事が後になって方向転換しなくてはいけないという事態が訪れ、その都度、その都度、その時に一番良いと思う判断をしながら先に進んでいくしかありません。

 

 

 

 

 

また、その判断した事がいい結果になるよう、進んでいく事が生きていく糧にもなると思います。

 

 

 

 

何やらネット上などでは、今年の流行語になるのではとざわついていましたが、今回の増税延期の件は別として、「新しい判断」、悪い言葉ではないと感じました。

 

 

 

 

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