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清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
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こんばんは 浅田です
週末は、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の国家試験が行われました。
受験生の皆さん、お疲れ様でした。
国試が終わって一段落したと思いますが、ここからが鍼灸マッサージ師としてのスタートです。
各々大きな目標に向かっていくことになりますが、まずは基本的な事をキッチリ学び、患者さんに触れて経験を積むことが重要です。
特に、東洋医学の考え方に基づいて治療したいならば、毎日毎日東洋医学漬けになれる職場に勤めるべきだと思っています。
東洋医学の考え方で鍼灸治療を行っている鍼灸院で求人を出しているところは、全国探してもそれほど多くないと思いますが、
現在当院では、一緒に働いてくれて、共に勉強できる仲間を大募集しています。
鍼の基本、灸の基本、マッサージの基本はもちろんのこと、刺絡や東洋医学的な弁証問診も一からしっかり学ぶ事ができます。
弁証問診や日々の往診を通じて、患者さんへの心配りや気遣い、言葉かけ、患者さんが考えている事や小さな変化にも気付けるようになり、手先の治療技術だけでなく、臨床家として大きく成長できる機会が沢山あります。
基礎を学んだ後は、難病の患者さんを継続して治療する事もでき、貴重な臨床経験を積むことができます。
一緒に勉強して切磋琢磨できる仲間がいて、とても恵まれた環境です。
是非、やる気のある皆さんのご応募をお待ちしております。
詳細はこちら 募集要項
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こんばんは!樫部です。
以前、胡蝶蘭についてお話をさせていただいたことがあります。
以前のお話はこちら! 「蝶々のような花」
この時きちんと調べるまで知らなかったのですが、広辞苑によると、
胡蝶(こちょう)とは、蝶の美称で、春の季語だそうです。
詩や小説といった文芸作品において、華やかな印象から、ただ蝶と表記するのではなく、胡蝶という言葉が好んで使われているようです。
胡蝶と聞くと、漫画やアニメ好きの方は、こちらのキャラクターがチラリと頭に浮かんだ方がいらっしゃるかもしれませんね(笑)
(鬼滅の刃 公式HPより引用)
キャラクター名どおり、蝶にまつわる技を出します(笑)
なじみが無いながらも、耳にすることがある、この「胡蝶」という言葉ですが、胡蝶にまつわる説話があることを皆さまはご存じでしょうか?
それは「胡蝶の夢」という題目で有名な説話です。
原文はこちら…
昔者莊周夢爲胡蝶。栩栩然胡蝶也。
自喩適志與。不知周也。俄然覺、則蘧蘧然周也。
不知、周之夢爲胡蝶與、胡蝶之夢爲周與。
周與胡蝶、則必有分矣。此之謂物化。
(『荘子』斉物論第二より)
荘子さんが眠っていて、蝶になってひらひらと気持ちよく飛んでいる夢を見た時のことです。
夢の中では人間であることを忘れ、蝶そのものになって楽しく飛んでいたところ、急に目が覚めて、自身が人間の荘子であることに気付きます。
すると、荘子が蝶になる夢を見たのか、それとも蝶が荘子になる夢を見たのか?はて?となってしまいます。
荘子と蝶は見た目も違い、区別がはっきりしてるものの、「私は蝶だ!」、「私は荘子だ!」と思った主体である「私」は変化していません。
このことから、「胡蝶の夢」というお話には、万物は絶えることなく変化していくものの、本質においては何ら変わりはないという考えが示されているようです。
ちなみに、「胡蝶の夢」という言葉だけでも意味を持ち、
道家の荘子が夢で胡蝶になって楽しみ、自分と蝶との区別を忘れたという故事から、「現実と夢の区別がつかないこと。自他を分かたぬ境地。人生のはかなさのたとえ。」という意味で用いられることもあるそうです。(広辞苑より)
胡蝶つながりでここまでお話させていただきましたが、変化するものの中に、変わらないものがあるというのは、生まれてから齢を重ね、見た目は変化していくものの、「私」という主体は変化しない、人間そのものを指しているようで興味深い考え方だなぁと感じました。
皆さまは「胡蝶の夢」をどのように解釈されましたでしょうか?
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