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おばんでございます。樫山です。
最近、皮膚が痒かったり、皮膚が赤くなったりする、皮膚トラブルの患者さんを診ました。
赤い斑点の大きさや痒みの程度など、症状に差はありますが、ざっくりというと皮膚にトラブルを起こしていました。
皆さん、湿疹ができたー、と仰っていました。
一般的にもよく使われる「湿疹」という言葉は、ちゃんとした医学用語で、湿疹とは皮膚表面に起きる炎症のことで、多くの場合、痒みがでたり、紅斑やブツブツした丘疹が出たり、皮が剥けたり、水疱になったりします。
湿疹と似た様な言葉に「発疹」がありますが、発疹は皮膚に表れる病変すべての事を指します。
なので湿疹は、発疹の中に含まれるという事になります。
湿疹の原因には、花粉・ハウスダスト・細菌・真菌・金属・食べ物・化学物質・薬剤など、さまざまな環境や外部刺激によって起きる外的要因と、
健康状態・精神的ストレスによる皮膚の免疫力低下、発汗・皮脂の分泌、アレルギーなど健康や皮膚の状態などによる内的要因の2つがあります。
これらのどの要因が関わって発症するかひとつに断定する事は難しいですが、外的要因と内的要因が重なり合い発症するものと思われます。
ちなみに、皮膚の病気には「蕁麻疹」というものもあります。
この蕁麻疹と湿疹も似た様な病変ですが、大きな違いは、症状の現れ方です。
蕁麻疹は赤くはっきりとした境目のある皮膚の盛り上がり(膨疹)が突然出たり、多くは痒みを伴い、発症から数分で症状が解消したり、また症状が現れたりを繰り返し、長くてもおよそ24時間以内に症状が落ち着くのが特徴との事です。
一方、湿疹は、このような短期で症状が現れたり消えたりすることはなく、数日は症状が続く事が多いとあります。
続く・・・
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こんばんは、松田です☆”
少し涼しくなったかと思ったら、また残暑が厳しいようなので、熱中症等体調管理に気をつけたいですね。
私の学校での年度の約半分が終了しました。(前後期の2期生なので)
前期の授業、前期の試験は終わりましたが、前期の再試験や臨床能力試験など後期が始まるまでに色々とイベントはあります。
何とか無事にクリアしてくれることを願っていますが、スムーズに行かないのが毎年の事ですね。
教育現場では分かっていたことではありますが、最近大規模な調査が行われ、中学生の約3人に一人、高校生の10人に3人は「教科書が読めない」つまり読解力、読む力が低下していることが分かりました。(数学者である、新井紀子先生の著書AIVS教科書が読めない子供たちより)
色々な学生さんがいますが、実際に、読めない漢字や意味が分からない言葉を飛ばしたり、分かるキーワードのみを拾い読みするAI読みをする学生さんが非常に多く、また理解ができないため丸暗記して覚えるという方法を取り、結果容量オーバーして覚えられないという学生さんも多いです。
ある問題を出題し、全く同じ言葉で解答が資料に書いてあるにもかかわらず、ページを指定して調べても分からない学生さんもいます。
問題を解くにしても、ただ単純に答えを教えては何の学びにもならないので、調べてもらいながら答えを出していくようにしています。
ただ、漢字が読めない、漢字が読めても意味が理解できてない、教科書や資料から答えを探せない、読めない、理解できないという読解力が育たなければなかなか効率よく覚えるとか、正しく考えて答えを出すなどの行為は難しいものです。
ここ数年、色々とある教育法や個別の対応をして対処しているつもりですが、なかなか期末試験や国家試験の合格率が上がらず、壁にぶち当たっているのが現状です。
新井先生の著書でも仰っていましたが、こうすれば読解力が身につくという魔法のような教育法はなく、地道に教科書が読める、読む力を工夫して育てていくしかないという事でした。
AIが苦手な読む力を育て、特に我々の職業は重要な能力であると思うので、役に立つ人材を育てられるように自分も成長しながらしっかりと地道に頑張っていきたいと思います。
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