東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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こんばんは。大竹です。
 
 
前回、髪のパサつきに対して、東洋医学的に考えると、3つ分類があると書かせていただきました。
 
 
 
 
今回は、髪のパサつき【毛髪変異】分類の中の、「気血両虚」について述べていきたいと思います。
 
 
気血両虚により髪がパサつく原因としては、
 
 
食生活のアンバランスにより、「脾」が傷み気血が生成できなくなる。
 
 
「脾」についてはこちら
 
 
産後の出血過多などで、気と血が共に消耗してしまう。
 
 
老化による体力の衰えにより、臓腑の機能が減退し、気が充分に作られないために、血も生成できなくなる。
 
 
上記の原因などにより「気」と「血」が共に欠乏し、髪を栄養することができなくなり毛髪の末端から変異が見られます
 
 
髪のパサつき以外には、髪の太さがまばらになり枝毛が見られ、切れやすくなってしまいます。
 
 
また、脾気虚の症状(食欲不振、泥状便、食後の上腹部の膨満感や無力感など)も見られたりします。
 
 
不摂生をせず、バランス良い食事を心がけること。
 
 
思い悩んだりせず、適度な手足を使った運動をすることで、気血を生成するために大事な脾を弱らせないことが大切ですね。
 
 
では、次に「血熱風燥」での髪のパサつきの原因を述べていきたいと思います。
 
 
続く
 
 
参考文献
『北辰会方式~実践編~』
 
 
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おばんでございます。樫山です!

 

 

 

 

往診している患者さんの中には、ご高齢の患者さんが多くいらっしゃいます。

 

 

 

 

程度に差はありますが、皆さん足腰の弱りを訴える方がほとんどです。

 

 

 

 

高齢者で介護が必要となる原因の一つに、転倒などによる骨折があります。

 

 

 

 

転倒でとっさに手をついた時には手首の骨折や、肩の関節も骨折が起こりやすい部位です。

 

 

 

 

さらに、しりもちをついたりした時には大腿骨を骨折しやすく、大腿骨骨折では歩けなくなり寝たきりになる可能性が非常に高く、時には手術が必要になってくることもあります。

 

 

 

 

また、背骨の骨、椎骨も転倒の際に一気に力が加わることにより、圧迫骨折を起こすことがあります。

 

 

 

 

転倒の原因には、筋力が弱くなり身体バランスが悪くなることや、視野や視力が悪くなったりすることや、焦りや不安、緊張、注意力不足など精神・心理面も原因となる事があり、身体状況に関連した内的な要因があります。

 

 

 

 

さらに、服薬の副作用で、ふらつきやめまい、眠くなりぼーっとしたり、脱力感や筋肉の緊張低下などが起こる事があり、転倒につながることもあります。

 

 

 

 

一方で、脱げ易いもの滑りやすい履物を履いていたり、デコボコしていたり、段差や滑りやすさや明るさ、床の障害物など生活環境に関連した外的な要因もあります。

 

 

 

 

転倒を予防するには、それぞれの原因に対して対策を立てる必要があります。

 

 

 

 

転倒を予防するために内的要因に対しては筋力トレーニングやバランス運動など複合的な運動、服薬管理、外的要因に対しては環境整備などを行うことが必要となってきます。

 

 

 

高齢者の転倒が危険であることは多くの人が理解していますが、完全に防ぐ事はできません。

 

 

 

 

少しでもリスクを減らし、周囲が転びにくい環境を整えてあげることも大切です。

 

 

 

 

 

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