東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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麦茶④

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

暑い日が多くなり、冷房を使用している所が増えてきましたね。

 

 

 

屋外は暑く、屋内は冷房が効きすぎていて寒いという事が多く見受けられる時期ですので、温度差で風邪をひかないように十分気を付けてください。

 

 

 

それでは、前回の続きです。

麦茶

麦茶②

麦茶③

 

 

 

本日は、食積痰湿について書いていきます。

 

 

 

暴飲暴食や日頃から甘い物や、脂っこい物を食べ過ぎていたり、お酒の飲み過ぎなどで、胃腸の働きが悪くなり、消化不良を起こし、

 

 

 

体内の水分代謝が悪くなり、余分な水分がなどの老廃物が溜まった状態です。

 

 

 

余分な水分が体内に溜まると、倦怠感や浮腫み、めまいなどの症状がみられます。

 

 

 

また、溜まった老廃物を排出しようとして、吹き出物、痰、口が粘るなどの症状が見られます。

 

 

 

養生法として食積痰湿の方は、湿度の高いこの時期は、体調を崩しやすい傾向にありますので、

 

 

 

腹八分目を心がけ、味の濃い物控え、咽の渇きを予防するように心がけましょう。

 

 

 

余分な水分などの老廃物や、発汗により体外に排出することができますので、

 

 

 

適度な運動や、ゆっくり入浴することで、汗をたくさん出すことも有効です。

 

 

 

麦茶には、胃腸の働きを良くして、消化不良を改善し、利尿作用を促す効果があるため、

 

 

 

食積痰湿の方には、ぴったりな飲み物だと思われます。

 

 

 

ただ、何事にも、限度がありますので、飲み過ぎてしまえば、さらに余分な水分や、老廃物を体内に溜めてしまうことになってしまうため、飲む量には十分気を付けましょう。

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

最近だいぶ暖かくなり、一気に桜も咲いてきましたね。

 

 

 

自転車で、往診をしているとき、あちこちに桜が咲いていて、(都内って桜多いですね〜)

 

 

 

お花見をしている方も、だいぶ見かけるようになってきました。(昼間からのビールで、お花見最高ですね笑)

 

 

 

日本には色々な花があるのに、なぜお花見=桜なのでしょう?

 

 

 

そもそも、お花見=桜という形になったのは、平安時代からだそうです。

 

 

 

それ以前は、お花見=梅という形だったようで、

 

 

 

嵯峨天皇が催した、花宴の節という宴が、桜の宴の起源という説が有力です。

 

 

 

桜を愛でながら、歌を詠んで楽しみ、「いとをかし」と言っていた平安時代と、

 

 

 

桜の下で、ブルーシートを広げてドンチャンドンチャン♪という現代とは大違いですね。(笑)

 

 

 

その後、戦国時代になっても、その流れは続き、豊臣秀吉が催した、醍醐の花見は有名ですよね。

 

 

 

今でも、豊太閤大名行列という形で残っています。

 

 

 

江戸時代に入り、春の行楽として庶民に広がり、お酒を酌み交わすお花見になり、園芸が盛んだった時代というのもあり、桜の品種改良も進んでいったようです。

 

 

 

三代将軍家光や、八代将軍吉宗は、庶民の息抜きの場として、積極的に桜の植樹を進めていた様です。

 

 

 

家光は、現在の上野公園に吉野山より桜が植樹され、

 

 

 

吉宗は、亨保の改革で、1270本ものソメイヨシノを飛鳥山に植樹したそうです。(スケールがすごいですね、、、、、、)

 

 

 

上野は、歌舞音曲は禁止で、飲酒はいいけど、肴は食べてはいけないという、現代に似た様なルールがあった様です。(笑)

 

 

 

飛鳥山は、上野に比べて規制が緩かった様で、かなり賑わったようです。

 

 

 

ただ、その裏には、地面が踏み固まり、土地整備できるという狙いもあったようです。

 

 

 

流石、吉宗!!!

 

 

 

続く、、、、、、

 

 

 

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