東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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五行学説④

2026.09.03

 

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皆さんこんばんは、山﨑です♪
 
 
 
 
 
前回の続きです。
 
 
 
 
 
関連ブログはこちら→院長 関連ブログ
前回のブログはこちら→五行学説②

 

 

 

・洛書

亀の背中にあったという「洛書Jであるが、河図が1~10 の数字の配列だ、ったのに対して、

洛書は 1~9 となっている。

「九を戴きーを踏み、 三を左にし、七を右にし、 二・四を肩とし、六・八を足となし、五は

中央に居る。ヨコ、タテ、ナナメ、何より数えるもその数十五」と説明されている。

では、この配列にどのような意味があるのだろうか。

まず、 1。これは河図と同じく下にある。これは方位では北にあたり、すべての方位の基本

となる。ここからまず、奇数は陽で、太陽は東から昇って西に沈むので、陽は左遷するのが

原理となる。

なので、 3は東を示す左側に位置し陽の出発点となる。この3に3を乗じて3X3=9を南

に位置し、次は9に基本の3を乗じ、3x 9 =27となるが、盈数を払って ( 10の位の満ち

た数、この場合20のこと)、 7を西に位置する。

そして、 3x 7 =21で、また盈数を払って1が南に来る。これで東西南北の四方位に奇数が

配置されたことになる。

次に陰を現す偶数、こちらは右遷する。陽が極まった9の右側、南西の方位に2が生じ、 2

X2=4が南東へと周る。次に2X4=8が東北、さらに、 2X 8 =16で盈数(この場合10

という満ちた数のこと)を払った6が北西の隅に位置することになる。そして、 6X 2 =12で

盈数を払い、 2が南西に戻る形で一巡する。

そして、縦・横・斜め、どのラインもその数の和は15である(図10)。

つまり、後天においては、常に調和の状態にある、ということを示している。

 
 
 

 

 

 

→次回に続く

 

 

 

 

【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房

 

 

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