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2012.12.24
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昨日、12月23日の日曜日は、大田区大森にある東京衛生学園専門学校にて行われた、(般社)北辰会関東支部、代表特別講演会にいってきました!!
去年、関東支部の15周年記念イベントとして、約10年ぶりに、東京衛生学園での代表講演が実現しました。
・・・で、今年も、実現しました。
関東の鍼灸学生にとって、ほとんど馴染みの少ない北辰会ですから、こうやって、鍼灸学校での講演会開催が、毎年恒例になるといいなあ、と思っています。
今回、午前中は後藤りゅう先生による
「北辰会方式 総合判断能力」
でした。
学生や、初心者の方には少々難しかったかもしれませんが、非常に臨床的で、後藤先生らしい、素晴らしい講義でした。
午後イチは私の方から、
「北辰会方式 問診総論」
を講義させていただきました。
・・・まあ、”総論”ですので、北辰会の問診の基本的な内容を、総論的に、チョコチョコ実例も織り交ぜながら、
講義させていただきました。
「何が」「どの程度」伝わったか、アンケートを待ちたいと思います。
また、いくつか話し忘れた内容もありましたので、のちのち、このブログに書き残しておこうと思います。
そして最後は北辰会代表理事である藤本蓮風先生による、
「黄帝内経と鍼灸臨床」
という内容の講義でした。
『黄帝内経』は、言わずと知れた我々のバイブルです。
この日の講義内容である「総合判断能力」にしろ、「問診」にしろ、東洋医学はみ~んな、この『黄帝内経』の考え方を基本にしています。
ですから非常に根本的な、我々の根幹にかかわる内容なのです。
「全鍼灸師は黄帝内経を基本にするべきだ!!」
というのは、蓮風先生の初めから一貫した、基本スタンスです。
人生をかけた、一貫した主張、それがよく伝わってくる講義でした。
そして最後は公開臨床。
実際に臨床をやっている人ほど分かるであろう、圧巻の治療の数々・・・。
いつ見ても、恐るべし、と思わされます。
そして終わった後は懇親会兼支部忘年会・・・。
充実の週末・・・。(笑)
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2012.12.19
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最近、深夜のファミレスにて今週末の講義の準備をしております。
2012.12.10
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土曜日の診療終了後から、本日のお昼まで、約2日間の時間をかけて、清明院はリフォームしました!!!
2012.12.03
清明院では現在、求人募集しております。
本物の鍼灸医学の世界を、我々と追求してみませんか?
募集内容の詳細はこちら。
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以前お伝えしました、(社)北辰会関東支部、12月の特別講演・・・。
パンフレット(PDF) 参照
いよいよ、申し込み期限が迫ってきました!!
申し込み期限は12月9日の日曜日までですので、残りあと1週間です!!
本日、3日現在、本会場、同時中継会場ともにほぼ満席になっておりますが、まだ若干の空きがあります。
例年、申し込み期限ギリギリに、駆け込むようにダダダーッと申し込みが増えます。
まだ申し込みの済んでない方は、申込フォームから今すぐどうぞ!!
去年はキャンセル待ちが出て、残念ながら本会場には入れない人も出ました。
そうならないように、お申し込みはお早めに!!!
なお、パンフレット発表の段階では「演題未定」であった藤本蓮風先生の講義内容が「黄帝内経と鍼灸臨床」に大決定しました!!
これは、先日本部で行われた特別講演の内容がベースですが、内容自体が我々の根幹にかかわる大変重要なものであることと、当然ながら蓮風先生の講演は、
同じ内容でも、回を重ねるごとに内容がどんどん改良されて、最新情報も入って、よりいいものになっていきます。
こないだ一度聴いた関西の先生も、もう一度是非、聴きにみえたらいいと思います。
今回、特別に優遇措置のある、掌友会(東京衛生学園同窓会)、東洋鍼灸専門学校、日本医学柔整鍼灸専門学校の学生、教員の方々も、
皆さんお誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください!!
僕も年末なんで、張り切って「北辰会方式 問診総論」いっちょ気合入れて喋りまっす♪(笑)
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2012.12.02
2012.11.30
2012.11.14
2012.11.13
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患者さんにたまに言うが、「手術」と「大けが」は似ているところがある。
手術が見事成功して、ガンやポリープをとって、結果的に、その部分が正常に機能するようになった、という話はよく聞く。
しかし、そこに関しては良くなったけど、手術以降、その他の色々な症状が出てしまった、という話しもよく聞く。
それを緩和する目的で来院される方もいらっしゃる。
なぜ、そういうことが起こるのか。
それは、ガンやポリープなどの余分なものを取り除くために、「正常な部分」をもカットする必要が出てくるからだ。
(まあ最近では、内視鏡や腹腔鏡などの道具も進化し、以前と比べると侵襲性の低い外科手術が増えてきてはいますが。)
もちろん現代は「麻酔」という素晴らしい技術が発達しているので、痛みを感じずに切り刻まれることが出来る。
しかし、切り刻まれたことに変わりはないのだから、切り刻まれた正常な部分に関しては「大けが」したようなもので、当然、様々な後遺症の原因になる。
癒着や瘢痕化、様々な組織変性が起こり、そこが血行不良のもととなり、その部分が引き攣れたり違和感を生じるのみでなく、その部分を通過する神経に異常が出たりする。
東洋医学的には、そういう部分を通過する経絡経筋、それに関係する臓腑の異常にも結び付く。
だから、詳細な問診が必要。
患者さんが関係ないと思っていても、東洋医学的には関係大あり、ということだってある。
そういう考え方で治療して、うまくいった例は多くある。
手術の後遺症に、鍼灸は大変有効だ、という印象を持っているし、手術に踏み切る前に、時間的猶予があるなら、鍼灸を試して欲しいとも、強く思う。
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2012.10.20
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我々にとってバイブルと言っていい、『黄帝内経(こうていだいけい)』という書物。
およそ2500年前頃に中国で成立したといわれる、言わば医学(哲学も含む)論文集のようなものです。
この中で表明されている学説や指摘の多くは、2500年経った現代において、中国から離れた外国である、この日本の東洋医学者にも、世界中に多大な影響を与え続けています。
その本の中に、『徴四失論(ちょうししつろん)』という篇があります。
ここでは、医者が決して犯してはならない4つの過ちが書かれております。
ここでの『徴』は、いわゆる「懲罰」の『懲』という意味だと思います。
つまり、
”ここに書かれている4つの過ちをやる奴を懲らしめる!”
そんな刺激的な篇名です。(苦笑)
・・・で、そこに書かれている4つの過ちとは、以下の通り。
1.陰陽についてよく勉強しないこと。
2.師匠につかず、みだりに各種の療法を行い、でたらめな説を真理とし、勝手な名前を付けて自慢し、乱用し、勘違いと誤りを犯すこと。
3.患者ごとの様々な生活(貴賎、住環境、飲食、性格、寒熱)を考えず、自ら乱れ、迷うこと。
4.問診をせず、やみくもに脈を診て、でたらめな病名を付けること。
・・・と、書かれてあります。
(意訳by竹下)
これ、現代日本の鍼灸業界そのもののような気がしますが・・・。(苦笑)
『徴四失論』の中では最後に、
「この医学は、天地よりも広く、海よりも深い。その前提が分からないやつは、何を言っても理解できないから、救いようがない。」
と、吐き捨てるように非常に痛烈に指摘して終わっています。
〇
こういう、金言至言が、『黄帝内経』の中にはたくさんたくさんありますが、それを活かすか殺すかは、読んだ先生次第なんだと思います。
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2012.09.02
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東洋医学的な診療を行う上で、「虚実」をきっちり分けることは重要。
「八綱」って何ですか? 参照
でも、それが分けれても、ちゃんとそれを調整出来てないと、そのうち生体に思いがけないことが起こって、対応できない。
虚実虚実というけど、それが”どこで”、”どういう風に”起こってきてて、今、起こっているのか。
位置と深さ。
たてよこななめ。
「虚実」に「表裏」を重ねりゃいいっていうけど、「裏」は広い。
コレがある程度正確に、正邪の動き方のクセも含めて見えてないと、やってて気持ち悪い。
これ、問診で詰められるのか。
患者さんによっては、なかなか難しいと思う。
問診で詰められなかったら、自分の指頭感覚を信じ、やるしかない場面。
冷静に、ガチンコ勝負なんだけど、リスクは最小に。
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2012.07.08
2016.05.09
2016.04.12
2016.04.28
2015.06.04
2012.12.23
2014.02.17
2014.04.26
2025.09.01
2025年 9月の診療日時2025.08.15
2025年7月の活動記録2025.08.01
2025年 8月の診療日時2025.07.04
2025年6月の活動記録2025.07.01
2025年 7月の診療日時2025.06.26
2025年5月の活動記録2025.06.01
2025年 6月の診療日時2025.05.10
2025年4月の活動記録2025.05.01
2025年 5月の診療日時2025.04.04
2025年3月の活動記録2025.04.01
2025年 4月の診療日時2025.03.13
2025年2月の活動記録2025.03.01
2025年 3月の診療日時2025.02.06
2025年1月の活動記録2025.02.01
2025年 2月の診療日時2025.01.21
順天堂東医研、第6回公開シンポジウム「総合診療と東洋医学」2025.01.10
2024年12月の活動記録2025.01.02
2025年 1月の診療日時2025.01.01
謹賀鍼年!!2024.12.28
年内診療終了!!2024.12.14
2024年11月の活動記録2024.12.01
2024年 12月の診療日時2024.11.07
2024年10月の活動記録2024.11.01
2024年 11月の診療日時2024.10.10
清明院15周年!!!2024.10.09
2024年9月の活動記録2024.10.01
2024年 10月の診療日時2024.09.19
2024年8月の活動記録2024.09.01
2024年 9月の診療日時2024.08.03
2024年7月の活動記録2024.08.01
2024年 8月の診療日時2024.07.10
患者さんの声(70代女性 目の痛み、不安感)2024.07.05
2024年6月の活動記録2024.07.01
2024年 7月の診療日時2024.06.05
2024年5月の活動記録2024.06.01
2024年 6月の診療日時2024.05.10
2024年4月の活動記録2024.05.01
2024年 5月の診療日時2024.04.13
(一社)北辰会、組織再編。2024.04.02
2024年3月の活動記録2024.04.01
2024年 4月の診療日時2024.03.14
2024年2月の活動記録2024.03.01
2024年 3月の診療日時2024.02.15
2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!2024.02.04
3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会で講演します!2024.02.03
3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!2024.02.02
2024年1月の活動記録2024.02.01
2.25(日)順天堂東医研、第5回特別公開シンポジウム「日本とインドの伝統医学」に登壇します!!2024.02.01
2024年 2月の診療日時2024.01.11
2023年、9月~年末の活動一覧